浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

本当に大好きなエルヴィスのおかげで、色々と楽しめて幸せな気分になれるって嬉しいなって思いました。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

エルヴィスは永遠です。

エルヴィス・プレスリーが亡くなったのが、ボクが小学5年生10歳の時です。

まだ全くエルヴィスに興味がなく、どちらかというと「泳げたいやきくん」の方がまだボクのハートを鷲掴みにしてました。

そんなエルヴィスが亡くなってかれこれ今年の8月16日で40年になります。

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コーチ 2017年春コレクション - "エルヴィスに捧げる"集団への帰属と反抗的な個性 | ファッションプレス

ボクが50歳になるからそのくらいになるんですね。

今の日本ではあまり有名ではありませんが、アメリカや海外ではまだエルヴィスは人気を誇っていて、有名ブランドの「COACH」はエルヴィスをモチーフにした春のコレクションを発表したぐらいです。

エルヴィスはフィフティーズのボクのシンボル

そんなエルヴィスはボクにとって、大好きなフィフティーズのシンボルなんですよね。

だからどうしても音楽にしても楽しむことにしてもエルヴィスとの繋がりが多いんです。

今年の5月の終わりにおかげさまで新装開店1周年を迎えることができました。

その記念でお客さんにエルヴィス・プレスリーになってもらいたくて、特大顔抜きパネルを店に置いて「エルヴィって行こうぜー」ってイベントをやっているんです。

おかげでもう60人以上のお客さんが楽しんでくれてるんですよ。

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エルヴィスを知らない若い子も参加してくれて、これで少しでもエルヴィスやフィフティーズに関心を持ってくれたらいいなって感じているんです。

こんなイベントも没40年に合わせてみたわけではなく、自分の中でお客さんに「エルヴィって欲しいなー」「エルヴィスを知って欲しいなー」なって気持ちで始めたんです。

それが後から考えたらたまたまエルヴィスの没40周年記念と重なっていたんですよね。

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だからボクの中にあったエルヴィスへの思いが、こうして導いてくれたのかなって考えたりもします。

知らないところでも繋がりがあったんです。

そしてもっとビックリしたのは、昨日来てくれたお客さんの話でした。

お客さんは看板屋さんでいつも来てくれる方なんです。

その方が作業場でラジオを聴きながら作業をしていたらしいんですよね。

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そしていつものようにラジオはNHKの総合を聞いていたんです。

そしたら浜松市天竜区の話が出て来たんですって。

へーーってな気持ちで聞いていたらラジオから

浜松市天竜区には、エルヴィス・プレスリーが大好きな床屋さんがあるらしいんですよ」

って話始めたらしいんです。

お客さんも仕事しながら聞いていたから、天竜区エルヴィス・プレスリーだけが頭に残って、あとは忘れたらしいんですが。

まさかこんなところまでもボクのことが知れ渡り、エルヴィスの繋がりを感じてくれてたなんてすごく嬉しかったです。

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これもSNSで毎日のように自分の好きなこと個性を発信しているから、色々なところでエルヴィスとの繋がりができるんですよね。

本当に大好きなエルヴィスのおかげで、色々と楽しめて幸せな気分になれるって嬉しいなって思いました。

 

挨拶は人として生きていく上で、一番大事なコミュニケーションだなって感じました。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

1日のスタートは「おはようございます」

「おはようございます」

田舎の朝はこの言葉から1日が始まります。

この言葉を聞き物事を始めると、一日が気持ち良く過ごしていけるんですよね。

人は一人では生きていけないって言います。

その大事な核になるのがこの挨拶かなって考えているんです。

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ボクは週に4日間、8月にある地元の夏祭りのために神社で子供たちに、祭囃子を教えているんです。

ボクも子供の頃はこの夏祭りが楽しみで、夜になるとそわそわして神社に習いにいくのが楽しみだったものです。

神社に行くと当時の若連のお兄さんがいて必ず一番初めに行うのが「こんばんは」「お願いします」という挨拶なんですよね。

この挨拶ができるというより、することで気持ち良くお互いに教えてもらったり、教えることができたんです。

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そんな子供の時代をとうに過ぎてしまい、若い人がいないから50歳にしてまだ神社でお囃子を教えています。

今の子供たちは挨拶ができないとか、しつけが悪いとかたまに耳にしますが、そうさせているのは大人ではないかなって考えているんですよね。

「知らない人に付いて行ってはいけないよ」いうことは当たり前のことですが、大都会は別にして、人にあったらまず挨拶ができることが大事かなって感じています。

前にもブログで書いたことがあります。ここ佐久間のこどもたちは当たり前のように人にあったら「こんにちは」「さようなら」って挨拶ができるんですよね。

これは親や周りの人たちがこどもたちに教えているというよりも、大人がこどもたちに挨拶をするから、いつの間にか自然に人にあったら挨拶をするものなんだなって認識しているんでしょうね。

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そんな挨拶ですが、ボクが教えているこどもたちも気持ちのいい挨拶をしてくれます。

仕事柄少し遅れて行くこともあるのですが、そんな時もボクのことに気がつくと「こんばんは」って大きな声で挨拶してくれるんですよ。

そしてボクは篠笛を太鼓とは別の部屋で教えているんですけど、その時もそう。

部屋のドアを開けてボクを見ると「よろしくお願いします」そして練習が終わると「ありがとございました」って元気な声で挨拶をしてくれます。

お互いに掛け合う挨拶は本当に心の中を気持ちよくさせてくれます。

挨拶は人として生きていく上で、一番大事なコミュニケーションだなって感じました。

辛いことも楽しいことも大事なボクの財産だってことを、昔の写真を見て感じました。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

写真から思い浮かべる懐かしい思い出

自分の昔の思い出って「不変の法則」と言って、いつまでも変わらない懐かしいものなんですよね。

昔の写真を見るとその言葉をいつも思い出すんですよ。

ボクもブログを書く時に題材として自分の昔のことをよく書きます。

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(小学1年のボクと弟)

その時に大事なのが懐かしい写真なんですよ。

でもね思い出って楽しいことだけではなく、辛いことも大事な思い出なんですよね。

写真から思い浮かぶボクの嫌な思い出

実はボク、今でこそSNSを使い発信しているので自撮りしたりして自分の顔を出していますが、昔というか学生の頃は自分に自信がなくて写真を撮るのが嫌だったんです。

その理由が自分の顔に自信がないということでした。

まず嫌だったのが、顔にある大きな3個の黒子です。小さい頃から黒子があることで皆んなにからかわれていたんですよね。

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(すでに幼稚園に入る前から浦川駅前を愛車で流してました)

子供だから皆んな、からかうつもりもなくて言っているんだけど、ボクは心の中にズシーンて重く辛いコンプレックスを感じていたんですよ。

だって中学の時に近くの病院に言って黒子を取っ欲しくて親に内緒で行きましたもん。

だけど先生に病気ではないから取らなくていいと言われ諦めたんです。

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豊橋市民病院に白血病と言われ1ヶ月の間、入院してた時の写真)

それと大きな鼻の穴!

これは高校に入っても辛く気になる自分のコンプレックスの温床でしたー。

「もっと小さくならないかー、鼻が高くならないかなー」って考えて、一日中洗濯バサミで鼻の穴を塞いでいた時があったんです。

でも何も変わらなから諦めましたけどね(笑)

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(小学6年生の時の運動会)

そしてもう1つ、これも辛かった。

どうみても人より足が短いの!

成人になるまでストレートのジーパンを履いたことがなかったですもん。

だからいつもダブダブの太いジーンズを履いていたんですよ。

短いから余計に短く見えるんだけど、自分としたら足の長さがもろに出るズボンが嫌だったんですよね。

当時はボンタンが流行っていたので、やたら私服も学生服もボンタンでした。

やっぱり中学生の時が一番コンプレックスが強かったですね。写真を探したけど、全くないですもん。

辛い思い出も楽しい思い出もボクの大事な財産

そんな辛い切ない思い出を、昔の写真を見ると思い浮かべるんですよね。

でも当時は辛くて悲しかったことでも久しぶりに写真を開いてみて、辛く苦しんだ悲しい思い出も、何とも懐かしい自分の青春の1ページだなって感じることができるんです。

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(少し調子付いている今)

昔の写真を見ていつも感じるのは、もう一度あの時に戻りたいなって考えている自分がいるということです。

そんな意味で懐かしい写真はボクの大事な財産です。

 

 

 

覚悟のある人には、魅力があるんだよね。だって覚悟って凄いことだもん。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

松屋製菓店

商売って面白くて楽しいなって思いが、今日また感じることができました。

隣町の水窪町というところがあるんですが、そこに有名な和菓子屋さんがあるんです。

名前は「小松屋製菓」

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https://5028seika.com/

有名になったのが 「皇太子殿下」が「雅子様」とご結婚されるときに、雅子様の旧姓が小和田ということもあり、JR飯田線の小和田駅ならい、12単をモチーフにした「小和田雅饅頭」を作ってTVにも出たりして有名になりました。

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実はボクの高校の後輩

そんな有名な和菓子屋の社長がヘアカットに来てくれました。

年齢もボクより5下で同じ世代だし同じ高校出身ということもあり、楽しい話をすることができたんですよね。

でもボクが話の中で一番心に残っている言葉が「地元のために頑張りたい」という言葉だったんです。

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もちろん自分の商売が上手く行って欲しいのは誰でも当たり前なんですよ。

でもね一番大事なのは自分がなぜ水窪という町に住み、そこで商売をしてるかということなんですよね。

この人ちゃんと自分でなぜこの街で商売をやっているのか考えているんですよ。

この町を盛り上げたい、もっと昔のような元気な明るく住めるような町にしたい。

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そんな強い気持ちがヘアカットをしながらひしひしと感じて来ました。

ここで考えている思いが今のボクの考えと一緒だし、ほんとに同じ商売をやっているものとして共感できたんですよね。

覚悟をもった人は魅力的

商売だけに気を取られていたら、その商売ってすごく薄ペラい感じがして透けて見えると思うんです。

でもこの町で商売をしそしてこの町を元気にしたいという、心の中には重みのある覚悟があるんですよ。

だから話していても1つ1つの言葉に小松さんの覚悟を感じることができました。

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そしてそういった人って、凄くかっこ良く魅力的です。

だって覚悟って簡単に言えるけど、実行して行くのは凄いことですもん。

久しぶりに本当の覚悟を持った商売人に合った感じがしました。

これからも商売のために水窪のためにその覚悟を使って欲しいです。

 

 

 

 

お客さんに素晴らしい体験ができるよって、ボクにはいつも伝える義務がるんですよね。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

体験を伝えることが大事

楽しい体験ができるって別になにかをする訳ではないんですよ。

お客さんがボクから買った商品などを使うことで、自分が楽しいなとか嬉しいなって感じる体験のことなんですよね。

カットやパーマでそうです。

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ボクがカットしたりパーマかけることで、お客さんが「気持ちよくなったなー」とか「さっぱりした」とか喜ぶ体験ができたらいいんですよね。

お客さんによって一人一人の楽しみ方や喜び方が違う訳ですから、ボクがいつも新しいことを始める時には、一人のお客さんに喜んでもらえることだけを考えているんです。

お客さんの気持ち

今回は髪の毛の白髪染めをやると皮膚に炎症ができてしまうのだけども、どうしても仕事柄というか自分自身が白髪が嫌いだから染めたいというお客さんがいるんです。

そのお客さんも白髪染めを始めた時は皮膚の炎症などは出なかったんですよ。

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でも何かの体の変化というか毛染めに対してアレルギーが出たんですよ。

それがジアミンという成分の染料なんです。

ジアミンは酸化反応によって発色や染毛などをするのですが、このジアミンによってかぶれたりする方がたまにみえるんですよね。

だからそのお客さんにはノンジアミンのトリートメントカラーを使っていました。

染まりはよくないにせよ、皮膚へのダメージがないのでお客さんに喜んでもらっていたんです。

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でもこの夏になり汗をかきますよね、そしたら帽子を被って仕事をしていたら、頭から黒い汗が流れて来たらしんです。

それに客さんもビックリして、ボクに相談をしたんですよね。

もちろんこういうことになるとはちゃんと説明はしていたのですが、ここまでなるとは感じなかったんでしょうね。

お金よりも素晴らしい体験を伝えるのが大事

そこで前々から気になっていたノンジアミンの毛染めのヘナを使おうと考えたんです。

気をつけないとヘナも染まりがいいようにジアミンが入っているものがあります。

でもノンジアミンなのにしっかり染まるヘナが出たんですよね。

ただヘナは時間と料金がかかります。

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そのこと以外は髪の毛とか皮膚にとって最高の毛染めなんですよね

ボクは今までお客さに喜んでもらえるものでも、料金的に高額になると使うことをしませんでした。

でもそれでは結果的にお客さんのためにはならないんですよね。

この商品をお客さんが使うことで、髪の毛がしっかり染まり痒みもなく黒い汗も出ないから、仕事も遊びも気持ちよく楽しめますよって伝えたら、きっと喜んで使ってくれるかもしれません。(もちろんパッチテストはします)

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やっぱり金額よりもお客さんが使うことで、素晴らしい体験ができるということを伝えることがボクの義務かなって改めて感じました。

それでは、またー。

出張床屋でヒントを得て「コンビニつけ毛」の出張を始めたいと考えています。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

出張床屋を待ってくれる人がる

床屋という仕事は、店を開いたらお客さんが来てくれるものだと今まで感じていたんです。

でもお客さんの高齢化が進むに連れてボクの仕事の範囲が、店の中から外に行く機会が多くなって来ました。

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でもおじいちゃん達は一生懸命に交通手段を使い来てくれるんです。

でもねどうしてもいつか病気で来れなくなってしまうんですよね。

そして電話を頂いたら来れなくなったおじいちゃんの自宅まで、髪の毛をカットに行っているんですよ。

出張カットは誰にでもできないけど「コンビニつけ毛」はできるんです。

でも悲しいことに、誰にでも出張してカットに行けるわけではないんですよね。

これは理容法に基づいて出張しているんですよ。

どうしても店に来れない状態のお客さんだけのところしか、行くことができなんですよね。

そんな出張が多くなったボクの仕事ですが、また新たな仕事の出張ができそうな感じなんです。

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お客さんがボクにこんなことを言ってくれたんです「うちの嫁さん、最近頭の上が薄くなって来たんだよ。だからお前のこと言ったんだけど、ここに来るのが恥ずかしいみたいなんだ。」

「やっぱり床屋っていうのが少し壁になっているのかなぁー」ってボクが言ったら

「もしかしたら家に出張でやりに来てくれることできる?」って言われたんです。

その時「はっ!」って感じたんですよね。

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そうなんだボクの仕事は出張で髪の毛をカットしたりするだけではなく「コンビニつけ毛」をやりたくても店に来るのができない人や、来づらい人のために出張したらいいじゃんということに気がついたんです。

全国の薄毛で悩むお客さんのところに行って、髪の毛を増やしてあげたい。

出張床屋と違い「コンビニつけ毛」は理容法に関係なく施術ができます。

だから気軽に髪の毛を増やしたいお客さんのところに出張して行けるんですよね。

薄毛でボリュームがなくなって悩んでいるお客さんて、やっぱり50歳以上の方が多いんですよ。

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男性は気兼ねなく店に来れるかも知れません。

でも女性の方はボクの店に来たくても、恥ずかしかったり、車や交通機関を使い気軽に来れない人が多いと感じているんです。

そこで「コンビニつけ毛」の出張をしようと考えました。

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もちろん一日仕事になりますので、何人かの方がいないと行けないんですよね。

だから人数を考えました。

基本5人の髪の毛を増やしたいという方が見えたら、行きたいと考えています。

もし出張費も負担していただけるのなら、全国に行きたいと考えているんですよ。

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全国の薄毛で悩むお客さんを、明るく胸を張って人前に出れるような、そんな仕事をやりたいんです。

もし周りの方に薄毛で悩んでいる方がいたら、紹介してくれたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

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遠方からお客さんが来てくれることで、地元に少しでも恩返しができたらなって思うんです。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

SNSからリアルなお客さんへ

ボクはSNSの使い方や、どうしたらお客さんに喜んでもらえるかってことをいつも学び、実践しいます。そしてSNSを始めたことで色々な信じられないことを体験しています。

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SNSはただ発信していれば知らない間にお客さんが増えて、商売繁盛になるってことは決してないんですよね。

だからコツコツと自分が感じたことや、お客さんに伝えたらきっと喜んでもらえるだろうってことを発信しなくてはいけないって感じています。

そのおかげで色々な友達ができて、その中で強く共感してくれる方がボクに会いに来てくれるようになって来たんです。それも、遠方からわざわざ来てくれるということが多くなってきました。

自分が商品だから、こういうことが起きるのかなと思ってます。

ボクの売りは「ボク」なんですよね。

ボクが大好きなことを一生懸命楽しんでそれを発信して、SNSで繋がっている友達に知ってもらっています。

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その一生懸命楽しんでる姿に共感してくれて「オレもフィフティーズな床屋の乗本和男に会って、一緒に楽しみたいな」って感じてくれるんですよ。

だって楽しんでる姿って、側から見ても楽しくてどんどん引き寄せられられますもん。

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そんな発信や行動をしていたら、ボクに会いに来てくれる人が増えて来ました。

会いに来てくれるということは、地元に恩返しができるのかも。

先日、群馬県から来てくれた「田島さんこと、ガスちゃん」のことを例に上げると、ボクに会いに来た時、娘のきーちゃんが地元の駄菓子屋でお菓子を買っていました。

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そのあと浜松の舘山寺温泉に泊まり、翌日は遊園地パルパルで遊んで帰ってくれたんですよ。

ボクが発信し、ボクの店に遊びに来てくれることで、佐久間町浜松市のお店にも寄って何かを買ってくれているんです。

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こんな小さなことですが、これがお世話になった地元に少しでも恩返しができているなって思っています。

ボクを通じて佐久間町をもっと知ってもらいたから

実は佐久間町は天然鮎が採れるとことなんです。
鮎釣りが好きな方には絶好のポイントもあります。

その天然鮎の美味しさを皆さんに知ってもらいたくて、天然鮎づくしの料理を食べるイベントを9月3日(日曜日)に開催します。

キレイな清流で泳ぐ鮎を料理屋の大将が自ら釣って、天然鮎のフルコースにしてくれます。

FacebookTwitterでイベントの参加方法を投稿しますので、食べてみたい!佐久間町に行ってみたい!と思った方はぜひ参加してくれると嬉しいです。

ボクは佐久間町浦川が好きで、ずっと住んでいます。その良さを一緒に感じてもらえたら嬉しいなって思うので、よろしくお願いします。

時代とともに考え方や楽しみ方が変わってくる。子供の楽しみの優先順位の変化。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

お祭りお囃子組

夏祭りのお囃子を教え始めて10日あまりが過ぎました。

時間の過ぎるのは早いもので、気がついたら7月も半ば過ぎてしまってます。

あまり教えるということは慣れてない人間なので、上手く教えてるかどうかは分かりませんが、教えながら感じる子供達のお祭りへの昔と今の気持ちの変化をボクなりに書いてみまいした。

ボクの時代のお囃子組

今お囃子をやっているのは小学4年生から中学3年生男女です。

子供の数が減り、幅広い学年の子供達にやってもらわないとできないんですよね。

そんな大変なお囃子の練習のことを自分の時の話を入れながら、話していきたいです。

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ボクが子供の頃、もう40年も前になるんだねー。

時代が古過ぎて恥ずかしのですが、ボクの子供の時代にはお囃子を練習して、山車に乗れるのは小学6年生の男子だけでした。

それもやれるのは小太鼓だけで、あとは若連の大人が大太鼓と笛をやったんですよね。

もちろん女の子は浦安の舞という女の子にしかできないものがあったので、お囃子は男の子しかできない特別なものだ認識していたんですよね。

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だからお囃子を練習する時にはいつもお囃子を習っているという自負と言いますか、プライドがあり他の子供達に負けたくないから一生懸命素に学び練習しました。

練習の間はずっと板の間に引いた茣蓙の上に正座をして、辛くてもお囃子を学びたいし、上手くなりたかったので頑張ったんですよね。

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でもこれだけ一生懸命なのも、実は他の遊びや楽しみがあまりなかったことも大いにあります。

でもそのおかげでお囃子の小太鼓も上手くなり、大人になっても自然に口ずさめるようになっていたんです。

今の子供達のお囃子組

今の子供達はもちろんお祭りが好きで、お囃子の練習が楽しいんですが、他にも楽しみがいっぱいあるんですよね。

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例えばゲームなんかはお囃子の練習より大好きでしょう。

それに色々な塾やサッカー練習など、他にやるものもいっぱいあるんですよ。

だから疲れちゃうのかなー、しっかり覚えたいという気が少し少ないかなって感じます。

 

時代といえば時代ですが、お囃子の練習が始まると思うと体が震えるほどの喜びを感じる子供は、ボクの時代に比べて少ないかもしれませんね。

それでは、あと20日!

子供達もボクも一緒にお囃子の練習を楽しみます。

それでは、またー。

 

心から「ありがとう」って言われる言葉は、何よりも嬉しいと感じました。

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

ボクの仕事はサービス業です。

お客さんにサービスをし、そのお代としてお金を頂き、感謝の気持ちを込めてお客さんに「ありがとうございました」と言っています。

この「ありがとう」という気持ちは本当に大事なもので、言い方次第では相手にいい印象を与えない時もあるんですよね。

なかなか言えなかった「ありがとう」

ボクがまだ修行と言われる時代の話ですが、高校を卒業して理容学校に行かずに直接仕事をするように床屋に入りました。

もちろん学校は自分で稼いだお金で行き、通信教育という形で免許を取ることができたんです。

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そんな高校卒業して入りたてボクの仕事にお客さんへの挨拶がありました。

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」

簡単そうにみえますが、でもねこれが当時なかなか恥ずかしくて言えなかったんですよ。

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一度高校の時に実家の店でアルバイトしたことがあったのですが「いらっしゃいませ」「ありがとうござました」が言えなくて結局最後まで言わなかった記憶があります。

田舎もんで照れ屋もあるんですが、自分の心の中に本当にお客さんに対して「ありがとう」という気持ちを心から持ってなかったから、言えなかったんだろうなって感じています。

心の入ってない言葉は見透かされる

言葉って簡単そうですごく難しくて、その言った言葉に心があるかないかなんて、誰でも直ぐに分かってしまうんですよね。

そんな難し言葉の使い方も、自分の心に素直になると気持ちよく伝わることができるではないかなって感じています。

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親父と一緒に仕事をしている時はまだお客さんも親父のお客さんだと自分では感じていて、「ありがとうございました」も軽い言葉に感じられていたかもしれません。

でも自分のお客さんだと考えると心の中から言えたんですよね。

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本当に発する言葉で気持ちが分かるから、伝えやすいし見透かされやすいんです。

だからお客さんを愛することで心から言えるんだなって感じました。

SNSの発信も同じ

 じゃSNSはどうかなって考えると、これも全く同じなんですよね。

最近ツイッターで投稿してる花の写真によくコメントをもらいます。

毎日見てくれる友達に喜んでもらいたくて投稿してるんですよね。

 

そしてそこには「いつもキレイな花をありがとう」って書いてあるんです。

そして歌と一緒にその気持ちを送ってくれました。

 

「ありがとう」という心のこもった言葉は、口頭でもSNSの文字でも、伝える側の気持ちが入っていると何よりも嬉しいなって感じました。

 

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「フィフティーズな床屋」 がお伝えする独自の熱中症対策!

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

しかし毎日のようにカミナリと豪雨が続来ますねー。

そのおかげで蒸し暑いのなんてたまりません。

昨日なんて網戸にして扇風機かけてなるべく涼しくして寝ました。

でも蒸し暑い空気が部屋の中に立ち込めて何をしても暑いし、夜中の雷に犬が怯えて「ワンワン」とうるさいから全然寝れませんでした。

今うわさの「かき氷シャンプー」

そんな蒸し暑い日が続いていますが、店の方ではそのおかげで夏限の「かき氷シャンプー」が人気を得るようになってきました。

お客さんによってはかき氷と聞くと凄く冷たいような感じがするんですが、実は考えるほど冷たくはないんですよ。

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頭は思ってるより体温が高く他のところより若干鈍い感じがしています。

その加減もあるのでしょうが、冷たさを感じるスピードが遅いんですよね。

ですからお客さんが考えるより冷たくはないんですよー。

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それに体にはかき氷はかけないし、体は暖かいそして頭だけ冷たくすることで、冷たくて気持ちいいという感覚を得ることができるんでしょう。

だからこの真夏の猛暑には最高の熱中症対策として、ボクが推してる一番の商品になります。

クリームズクリーム ミントラーテで体感温度を下げてー。

そしてこの夏のご自宅での熱中症対策としてボクが伝えたいものがあります。

もちろん水分補給やミネラル補給など色々と大事なことはあるのですが、床屋ならではの熱中症対策を伝えます。

ボクが伝えたいことは、「体を涼しくして欲しい」ということなんです。

そこで活躍するのが今年初めて夏限定という形で登場した「クリームズクリーム ミントラーテ」

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このミントラーテは聞いて分かるようにミントなんです。

それも他のミント系の香りとは少し違い、ミントガムみたいな感じかな。だから凄く馴染み安い香りだと感じてます。

それにクリームズクリームは香りの元となる香料は、すべて食物用の物を使っているから安心なんですよ。

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このミントラーテで全身を洗うと独特のミントの爽快感が、風に当たるとひんやりと体感温度をかなり下げてくれます。

熱い日でも涼しく感じるんですよね。

やはりこのドライやーも熱い夏に活躍

そしてそのあと髪の毛を乾かす時に、普通のドライヤーを使うと熱いよねー。

せっかくミントラーテで体感温度を下げても、熱で暑さが増して来ます。

そこでボクのオススメの「復元ドライヤールビー」

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このドライヤーは熱をhighにしても80度しか熱が出ません。これは髪の毛を傷めないためにそうなっているんです。

でもLowで十分に乾くんですよね。Lowでは65度しか熱が出ないんですよ。

熱ではなく電子の振動で乾かす(電磁波はありません)ドライヤーを使い、熱くないのに乾く不思議なドライヤーで乾かすことで暑く感じることはありません。

こんな2つの楽しい熱中症対策アイテムで、この夏を乗り切ってみてくださいねー。

それでは、またー。

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