浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

玄関に飾られたホオズキの旬と季語の様に、お客さんとの意思の疎通のズレには気をつけたいです。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

ホオズキというとボクは秋を感じてしまうんです。

でも夏のこの時期にオレンジ色の可愛い実を付けるんですよね。

実を採って中の具を取り出したら(なかなか子供だと上手く中身を出せませんでしたが)唇をそっと当ててピーって音を鳴らして遊んだものでした。

今でこそ大人になり観賞オンリーになってしまっているんですが、子供の頃に遊んだ思い出はそのものを見ると頭の中に浮かんでくるものなんですね。

ホオズキの旬は秋?

そんなホオズキの旬は秋だと初めから思っていたボクは、玄関に飾ってあったものを見て母親に「ホオズキってもうできるんだねー」なんて話したんです。

そしたら母親が「ホオズキは今が旬だに、畑に行くといっぱいできてるよ」って教えてくれたんです。

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 もう小さい時から赤とんぼとホオズキは秋のものだと決めかかっていたんですよね。

だからそう言われた時にそんなことはないらって調べましたもん。

ただこれも詳しく調べると、ホオズキの種類や育て方で1から2ヶ月のズレは有るんです。それに季語は旧暦で見ているので、1ヶ月ずれるんですね。

でもボクの中のホオズキの旬は秋なんですよ。

固定観念が強い

実際にできる時期と自分が感じている時期のズレって、結構他でも有るんではなかなって感じたんです。

もともと固定観念が強いボクなんですが、これはこういうものだって考えていると、なかなかそれを柔軟に変えてくとが難しかったんです。

最近では色々と勉強する様になり少しずつではあるけども、頭の中の硬さが柔らかくなってきたかなって感じてきてるんですよ。

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 でもこの柔らかさって凄く大事だと考えているんです。

今まで当たり前だと感じていたものに対して、疑問をもち「もしかしたら本当は違うんじゃないか」っていう考えが必要なんですよね。

お客さんのためにも柔軟な考えが大事

お客さんに商品を伝える時でもそうなんです。お客さんが欲しがっていても本当にこの商品がお客さんのためになるのか?実は全く必要ではなく違うもの方が合うんじゃないのか。

こんな疑問も自分の頭の中にいつも持っていないと、お客さんのためになることを伝えることができないし、心から喜んでもらえないと考えているんです。

今日は散歩に行こうと玄関を横切った時に目についたホオズキを見て、自分の考えがいつも正しいとは限らないということを感じました。

それでは、またー。 

 

 

この暑い夏「コンビニつけ毛」は熱中症対策にもなるんです。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

お祭りも終わり、もうすぐお盆がやって来ます。

この前の台風の影響はあまりなかったけど、いきなり日差しが強くなって暑くなって来ました。

天気予報でも今年最高気温の天気になりそうなことを言ってましたよー。

水分補給をしっかりとって乗り切りたいなって考えています。

頭皮が日に焼ける

さてさてこれだけ暑い日が続くと、太陽の日差しの強さで熱中症になる方も増えるかもしれません。

これはボクが床屋というお客さんの髪の毛をいつも見ている仕事柄、お客さんの中で少し薄毛で悩んでいる方の頭皮が日に焼けていることに気がついたんですよ。

どうしても帽子を被らないで外を出歩いたり、今日は日差しが強くないから良いなって感じて、買い物なんかに行くんでしょうね。

 

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帽子をかぶることは日差しの強さを遮って、直接に日に当たらなくなるからすごく良いんだけど、汗をかいたりして頭の中が蒸れたりするんだよね。

だから気持ち悪くて帽子を被らない人もいるかもしれません。

帽子が嫌いなお客さんは直ぐに分かる

でもね帽子を嫌い被らない、そんなお客さんは直ぐに分かるんです。

だって頭皮が茶色く日に焼けてるんですもん。

これは決して髪の毛が薄くなったからだけではないんですよね。

髪の毛が多いなって感じているお客さんでも、加齢や引っ張られ方によって分け目部分が薄くなっていくんですよね。

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「分け目」や「つむじの割れ目」が大きく別れていたら、その部分が日に焼けてしまうんですよ。

その上に帽子を被りたくないなんて言っていたら、当たり前ですが日に焼けてしまいます。

「コンビニつけ毛」は日焼けを止め、熱中症対策になります。

そんな時は薄くなった部分を隠したら良いんですよね。

薄毛などを隠すのにカツラ(部分カツラ)もあります。

でもねやっぱり自分では気がついていないかもしれないけど、どうしても分かるんですよ。

それにどんなことしても被るという行為は、蒸れてしまいますよね。

そこで薄毛を隠して蒸れないのが、ボクがやっている「コンビニつけ毛」なんですよ。

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薄くなった髪の毛の部分にある、太い丈夫な毛に選び付けるので抜けにくいです。

そして何と言っても被るわけではないので、蒸れることは無いんですよね。あまりにも自然すぎて、決して付けてることがバレることはありません。

そんな風通しのいい、髪の毛の薄くなった部分を隠す「コンビニつけ毛」は、これからの暑い夏の日焼け止めと熱中症対策になると感じました。

それではこの暑さを、気をつけて過ごしてくださいねー。

 「コンビニつけ毛」は、増えたなって感じれる本数の目安は400本。

この本数の施術は1時間でできます。値段は税込で¥16,000~です。

 「コンビニつけ毛」のことをもっと知りたい方、気になる方はお気軽にご相談くださいね。ご相談の受付けはFacebookのメッセージ、Twitterのダイレクトメッセージでお願いします。

 

 

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知らない間に飼っていた「魚の目」くん。立派に育てたら逃してあげてくださいねー💕

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

足の裏の痛み

今まで足の裏が痛いなんてことは一度もなかったんです。

でもある日なんとなく足の裏が痛いなって感じて、靴下を脱いで見てみると右足の人差し指の下に魚の目をしたものができていたんですよ。

これが俗にいいう魚の目だったんですよね。

この50年間の間、魚の目なんてのはできたことがなかったんですが・・。

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もともと足には自信があって、側から見ても甲の高い厚みのある膨よかな足で、ある時に医者に行って足を見せた時、あまりの足の膨よかさにボクの足の指を摩りながら「痛くないですか?」って聞いて来たんです。

痛風で腫れてると勘違いしたんでしようね。

そのくらい膨よかだったんですよ。

体重の減少で足のサイズも小さくなるんだよね

そんな足もダイエットからくる体重の減少で、足のサイズまでもが小さくなってしまったんです。

そのせいなんでしょうかね。生まれて初めて魚の目ができたんですよ。

初めは魚の目ができてもあまり痛みを感じなかったので、何もしないで放っておいていたんです。

でも放っておくとやはり立派に成長するんですよね。

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もう魚の目のところが痛すぎて、裸足で歩けなくなって来ました。

しかしお祭りがあったので我慢して雪駄ではしゃいだんですが、終わった時にあまりの痛さで病院行きを決定しました。

この魚の目は嫁さんも小さい頃から飼っていまして、いつもカミソリで剃っていたんですよ。

なったことなかったから、痛みを分かってあげれませんでしたが今回からバッチリ痛みを理解してあげれそうです。

そんな嫁さんがカミソリで削ってくれたけど、あまりの怖さに少しだけにしたんです。

病院でもやっぱり削るんだね

病院に着いて待つこと2時間(皮膚科は賑やかいんだよね)

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きっと新しい病院だから最先端の治療法がるんだろうと期待して行ったら、皮膚科の先生が関口一番「魚の目の治療は原始的なことが一番なんです」とカミソリを出して削り始めたんです。

怖いけど身も心もお任せで「よろしくね」の気持ちでした。

魚の目を目一杯痛くないところまで削って頂き、あとは自宅で皮膚を溶かして行くシールを貼ってくれたら芯まで取れるようになると言ってもらえました。

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そしてしっかり削ってくれたおかげで歩くのが痛くないので嬉しいです。

そうそうビックリしたのは、昨日魚の目のことをFacebookに書いたら魚の目を飼っている人が多かったことでした。

もし魚の目で悩んでいるなら、病院に行って早く治療をすると楽になるからオススメです。

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魚の目はしっかり育てたら、早く逃してあげてくださいねー。

それではまたー。

 

賑やかかった「佐久間町浦川まつり」この勢いでこれからの1年間を楽しみます。

こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

台風の影響でここ浜松市でも、風と雨が強くなってきました。
最近は局部的な災害が多く感じます。
いつ何があっても落ち着いて、的確な判断で避難準備をしてくれたら嬉しいです。

さてさて盛大に始まった「浦川まつり」も、昨日で終わってしまいました。

8月4日の準備から天気も良く、お祭りを後押ししてくれるような感じがして嬉しかったです。

ただ天気は良かったのですが、暑さがすご過ぎてお祭り関係者や若連の中では、熱中症の症状がでた方もあったみたいです。

こういった話を聞くと楽しみなお祭りです、元気でやれるのが1番だなって感じました。

そんなお祭りの最終を飾るのが屋台です。

この屋台は昭和6年に地元の山持ちの方から、良い木材を提供して頂き、当時の若連を中心に作られたものです。

材木の売買が盛んで賑わった町だけに、当時の田舎の町には他にない立派な屋台ができたんですよね。

宮大工も浜松の名のある棟梁に作ってもらい、町のシンボルとして今でも活躍しています。

そして屋台も10数年前に、大大的にメンテナンスを行い、これから何年も地元区民に愛されるシンボルとして活躍できるようにしました。

そんな屋台を昨日は4時間という長丁場の引き回しを行なったんです。

地元から出て行った若者達がこのお祭りだけは帰って来て、町のシンボルを盛り立て引き回してくれます。

「いつまでできるだろう」なんて言葉が毎回でてきますが、当日楽しんでくれてる若者を見ると「ほっと」安心し気持ちが穏やかになるんですよね。

小さい頃からずっと同じ祭り囃子を聞き、先輩達が大事に引き回してきた屋台を受け次いでくれる。

そんな若者達がもっともっとこれから増えてくれたら嬉しいなって感じています。

そんなことを言っているボクも、この大好きなお祭りと町を毎日がお祭りかのように盛り上げていきたい。

今年のお祭りを終えて、ふと飾り付けを取った屋台を見そう思いました。

また来年も賑やかで楽しいお祭りが出来るように、1年間楽しんで行きたいです。

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それではまたー。

浦川まつり一日目、朝から晩までビールと雰囲気に酔いっぱなし。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

おかげさまで天候に恵まれ、素晴らしいお祭り一日目を終えることができました。

これもお祭り準備に携わった方々のおかげです。

この勢いで今日も頑張ってお祭り楽しみますよ。f:id:ayuturi40:20170806143806j:image

さてさて昨日は朝の神輿から始まり、少ない数ですが子供達の元気な声で朝からお祭りらしさが出て、いつも静かな町も元気に息を吹き返した感じがしました。

そんな早朝の神輿を終えて、いよいよ祭典開始が始まります。

祭典の時はお宮から神様を神輿に乗せて、町の中を練る渡御が始まります。

その時に神様が宿った榊を持って、鬼が子供たちや町の人々の無病息災を祈願してお祓いをして廻るんですよね。

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そして鬼が持っている榊の葉をほとんど取ってしまい、ムチみたいにして子供達を追うんですよ。

ボクも小さい時に、この鬼が怖くて泣いて逃げ回っていたんですよね。

それに御面が怖くて小さな子はそれだけでも泣き出してしまうんです。

今年50歳になるボクもシッカリ鬼様にお祓いをしてもらい、今年一年の無病息災を得ることができました。f:id:ayuturi40:20170806143840j:image

それから恒例の餅投げを区民のみんなを集めて行いうのですが、今年初挑戦したボクの嫁ちゃんも持ち前のガッツと負けん気の強さで初心者とは思えないぐらいの餅を拾って来ました。

これで当分の間は、食べ物に困らないかも(笑)

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そしていよいよ屋台の出発です。

1ヶ月の間一生懸命に頑張って来たお囃子組の子供達の晴れ舞台です。

屋台の上で暑いなか元気よく頑張ってくれて、屋台を引くみんなもお囃子に調子に乗り楽しく引っ張ってくれたんです。

1ヶ月の間教えて来たボクにとっては、お囃子をうまくできるというよりも、楽しんでやっているかなってことが大事だったので、下で篠笛を吹いていたボクもついつい嬉しくて騒いじゃいました。

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そんな楽しい屋台の引き回しが終わり、今度は花火大会です。

数は少ないですが音と迫力ではそこらへんの花火に引けを取らないと感じています。

そんな花火のフィナーレを飾るのが、ボクの住んでる町区のスターマイン。

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そのぐらい間近でみる花火の迫力が凄いということなんですよねー。

それではもう一日、浦川まつりを楽しみます。

それでは、またー。

 

祭り本番1日目!気合い入れて楽しみます。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

祭典開始

我が佐久間町浦川の祭りの始まりは、起床花火で始まります。

朝5時30分、直線距離で200mぐらいしか離れていない河原に花火をあげる煙火場があるんです。

そこで目覚めの起床5号玉の信号花火が打ち上げられるんですよ。

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今は寂れた町になってしまいましたが、ここ浦川は賑やかい全勢期には材木の売買が盛んに行われ、町には芸者衆が何十人といたんです。

そんな町の誇りが祭りの花火の盛大さでした。

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そんな過去の栄光というか自負を大事に守っているのが、こんな田舎では珍しい5合玉の起床信号花火と、消防法で打ち上げることができるギリギリ規定の10合玉なんですよね。

起床の5合玉

この信号花火はマジにめちゃくちゃうるさいです。

他の地域であげる信号花火はだいたい3合玉が普通ですからねー。

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田舎の朝は物静かで周りを見てもお年寄りが散歩をしているぐらいなんですよ。

そこにいきなり馬鹿でかい爆音が鳴り響くんですから。

ボクの家の窓ガラスが爆風で少し揺れます(笑)

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そんな気合いの入った目覚めの花火を聞き、朝の神輿が始まります。

神輿がスタート

子供の頃はこの神輿が楽しみで楽しみで、いつもは寝付きの良いボクもこの日ばかりはなかなか寝付けず、法被と笛を枕元に置いてドキドキして寝たもんです。

今では50歳になったボクも恥ずかしながら、区の役員として神輿の練歩きに爆竹を持って参加しているんですよね。

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本当は若い人がやるのがいいのですが、若い人が少ないために50歳にしても第一線で祭りをやらさせて頂いています(笑)

でも最近は歳のせいとは言いたくありませんが、少しの練り歩きで直ぐに疲れてしまう。

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そんな感じの体ですが、元々祭り男!神輿や祭り囃子を聞くと勝手に体が動くのは間違いありません。

さー祭りが始まります。

この二日間は気負いに気負って(いつも気負ってますが(笑))楽しみます!

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やっぱり、祭りは参加してナンボですねーー!!

ヤイショ❣️

 

 

 

今日はいよいよ夏祭りの前夜祭です。弾む心を抑えつつ仕事を頑張ります。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

あっという間に夏祭りの前日になってしまいました。

気がつけば8月ですもんねー。

こんなに早く時間が過ぎてしまうから、毎日を一生懸命に楽しみたいなって感じています。

お囃子組の練習が終わった

さてさて、7月から始めた夏祭りのお囃子の練習が昨日終わり、今日は総練習と言って屋台(山車)の上でお囃子を実践さながらやる日なんですよね。

週に5日(土日休みで、ボクは時別に月曜日も休ませてもらってました)練習をやったんですよ。

本当に中学生・小学生のみんなお疲れ様でした。

今まで頑張ってきたことを、お祭りの楽しい雰囲気の中で楽しんで欲しいなって思います。

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そんなお囃子の練習は、小高い山の上にある神社で練習することが、昔から決まっていたんです。

だから若頃は何も気にしないで当たり前のように、神社に登っていけたんですけどねー。

でも50歳という年齢になると自分の意思とは違い、かなり体に負担がかかるんですよ。

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もう神社に登り着いた時には、汗はかくは息切れがしてなかなか練習が始まっても篠笛を吹く余裕が出てきません。

やっとそんな思いで登りつめた神社での練習を、無事に終えることができました。

いよいよ前夜祭!

若連に入っている時(当時は18歳から30歳)は前前夜祭から仕事が手に付かず、ボクだけ仕事を休ませてもらいお祭りのスタートを切っていました。

お祭り来るのが嬉し過ぎて気負ってしまい、お酒も飲んで飲んで二日後の本番では、食道と胃が飲み過ぎでただれてしまい、薬を飲みながら参加してたんですよ。

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家に帰るのが嫌で、枕とつまみを持って連れと二人で屋台(山車)の中に泊まったり、お祭り本番を待ちきれなくて無茶苦茶やり過ぎて・・・(笑)

なんか今になっては懐かしい話です。

今の若い人たちではあんな無茶苦茶な経験できないだろうなって考えると、自分たちがやってきたことが何か違う意味で価値があるような感じがしてきました。

明日からお祭り本番です。

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弾む心を抑えつつ、ほんとは仕事したくないけど(怒られちゃう)今日も忙しので明日のために仕事を頑張ってやります。

さー、明日はやるでーーー!

ヤイショ❣️

 

技術者が良かれと思って変えたことも、お客さんに喜んでもらわなければ意味がない。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

商売をやっていて最近感じるのは、商売人はお祭り好きの方が良いかなってことです。

それもただのお祭り好きだけではダメなんですよねー。

いい意味で「気負う」ところがないといけないなって感じているんです。

コンビニつけ毛の提案

さてさて薄毛でボリュームが無くなり、髪の毛を増やしたいと「コンビニつけ毛」をやりにお客さんが来店してくれました。

そのお客さんは髪の毛を染めてみえるので、髪質的にもツヤがない状態だったんです。

ですからその髪の毛に合うような質感の新しい人工毛を紹介して、お客さんが喜んでもらえるだろうと考え施術したんですよね。

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このお客さんはもう何回か「コンビニつけ毛」をやってもらっているのですが、今までは髪の質よりも少しツヤのあるものを付けていたんです。

 でもツヤがなく今までの人工毛よりより細く、より髪の毛に近いもが最近できたので、それがこのお客さんはぴったりだと考えて提案させてもらいました。

お客さんの評価

この人工毛は他のお客さんにも施術して、凄く評判が良いものだったんですよね。

そんな気持ちで来店されたお客さんに「前回の人工毛はどうでしたか?」と聞いたんです。

そしたら「この前のやつは、なんか少し合わない感じがした」って言われたんですよね。

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内心ボクは「え!」って思ったんですが、その方は髪の毛をよくアップにするらしんです。

その時に髪の毛のまとまりが悪いような感じがしたらしんですよ。

前に付けていた方ががアップにした時にやりやすかったんでしょうね。

自分の思い込みはお客さんのためにならない

今回お客さんからこういったことを言ってもらい分かったことは、自分がお客さんのためになると感じて考えてやったことも、実際にお客さんには良くなかったこともあるんだなってことです。

今ままで新しいタイプのつけ毛を施術したお客さんが、みんなよかったと言ってくれていたので、自分の中でお客さん全てに使っても良いものなんだという思い込みがあったのでしようね。

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これからはもう一度お客さんのことを知り尽くし、もっと的確で喜んでもらえる仕事をしたいなって感じました。

それではまたー。

 「コンビニつけ毛」は、増えたなって感じれる本数の目安は400本。

この本数の施術は1時間でできます。値段は税込で¥16,000~です。

 「コンビニつけ毛」のことをもっと知りたい方、気になる方はお気軽にご相談くださいね。ご相談の受付けはFacebookのメッセージ、Twitterのダイレクトメッセージでお願いします。

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SNSでの繋がりはすごいパワーを生み、人から人へどんどん広がって行く。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

和太鼓集団「志多ら」のファン

昨日はとんでもないお土産を持って和太鼓集団「志多ら」のファンの方が、店に遊びに来てくれました。

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Twitterで友達になった「ひろちん」まだ本名は知りません(笑)

ある時メールでボクの店に遊びに来たいっていう連絡が入ったんです。

このかた死ぬほど「志多ら」だ大好きな人で、もう自分の時間の空いてる時なら、どこえでも追いかけて行きたい人なんですよね。

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そして今ツアーを行なっている「息吹」という舞台の公演では、大阪まで追いかけて行くみたいなんですよ。

ひろちんもすごいけど、こんなファンを作れる和太鼓集団「志多ら」も凄いなって感じています。

熱狂的なファン

そんなひろちんですが「志多ら」の青木くんという大太鼓を叩く「志多ら」メンバーがいるのですが、その人とボクが繋がってそこから仲良くなったんです。

そしてもう1人一緒に来てくれた「なおみちゃん」もちろん「志多ら」ファンなんだけど、あるメンバーの大ファンなんですよ。

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その人に会いたい一心でここに来てくれたんですよね。

そんな二人が来てくれたのが12時半、なんとお土産にボクの大好きなサッポロ黒ラベルを買っていてくれたんです。

ほんとSNSの力って凄すぎて嬉しくなっちゃいます(笑)

本当にSNSの力って凄い

それからなおみちゃんがヘアカットをしたいということで、これから隣町の「志多ら」のメンバーに会いに行って、3時半に来てもらうように陽子の店に予約を入れたんです。

そして3時半が過ぎても一向に来ず、心配していたのですが「志多ら」のメンバーと嬉しくて話が弾みついつい時間を過ぎてしまったらしいんですよ。

それから店に来てくれて無事にヘアカットを終えて可愛くなったところに、「志多ら」のメンバーの鬼頭くんがヘアカットに来てくれたんですよね。

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またまたここでも話が弾んで、ついつい長い時間話し込んじゃいました。

でもこの二人を「志多ら」を通して感じたことは、ファンて凄いパワーを持っていて、そして心を通わすことができる最高の友達だってことです。

ボクもこんな熱狂的なファンになったり、ファンを作ったりできたらいいなって思います。

 

 

大好きな神戸元町での「フェードヘア」の勉強会に行って来ました。やっぱり神戸の街の雰囲気と和田さんが好きなんだなー。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

時間の経つのは早いものであっという間に、楽しみにしていた神戸の勉強会も終わってしまいました。

 神戸元町の美容室「ROCKA」

ボクがなんで神戸にわざわざ勉強会に行くのかというと、神戸の元町に大好きな美容室があるからなんです。

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その美容室は他のところとは違い、独自の個性を大事にしているオーナーの気持ちが伝わる美容室なんですよね。

その美容室は前にもブログで書きましたが「ROCKA」という、ロカビリーが大好きな和田さんご夫婦が営んでいるんです。

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JR元町から一本入ったとことにあるのですが、店の雰囲気がこの神戸の街にピッタリなんですよね。

すごくオシャレで格好良くて、もしボクの店も新しくするならこんな店にしたいなって気持ちでいて、今の新しい店の参考にさせてもらったんです。

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そんな和田さんご夫婦には5月の時に初めてお会いして、美容室の中でビールを飲みながら色々と楽しい話をさせてもらったんですよ。

美容室が学ぶBarBer Style

少し前の和田さんのFacebookに今回の勉強会の募集がありました。

和田さんが関係した勉強会です。

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今流行りの「フェードヘア」ということもあり、早速申しこまして頂いたんです。

新しいヘアスタイルという楽しみということもあったのですが、和田さんご夫婦に会えるのが楽しみのほとんどだったんですよね。

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自分の大好きなものを追求して行く気持ちと、お客さんを大事にして仕事をすごく楽しんでいるんですよね。

そんな和田さんの進行で始まった今回の勉強会も、神戸の美容室の方々の熱心さと重なって熱い勉強会を終えることができました。

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ただ感じたのはこの BarBer Style の勉強会をみて、もう美容も理容もないなってことです。

やっぱり大事なのはお客さんに、どれだけ喜んでもらえるかってことなんですよね。

神戸の街は古き良き時代と、新しい時代がマッチングしている

そんな真剣な勉強会を終えて会場を去り、神戸の元町を散策したことを思い出して電車に乗り込んで、大阪に向かったんです。

そんなで車の中で思い浮かべるのはやはり神戸の雰囲気。

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神戸大丸がまたなんとも言えないフィフティーズさを醸し出しているんです。

ボクの感じでは1950年代にウエスタンカーニバルがあった日劇みたいな雰囲気なんっですよねー。

そしてアンティークな元町駅の交番もなんともレトロで、日本離れした雰囲気を持っているんです。

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そんなレトロさから一変して現代のオシャレの先端を行く街だし。

こんな新旧が混じり合った街だから好きなんでしょうね。

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