浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

地元、大千瀬川のアユ釣りは、千秋楽!

こんばんは。

 

浜松市佐久間町の理容師 ノリモトです。

 

いよいよ、アユ釣りを楽しむのも最後に近づきましたね。

僕の地元の大千瀬川でも、10月16日から日釣り券がただになります。

 

ただになると言っても、野鮎が居なくなるからではありませんよ。

実際に今年は、野鮎もまだ若いですし、

大きさも23cm以上の型が釣れてますので、まだまだ釣りを楽しむこと出来ます。

 

ここら辺の気候は、大分寒くなってきました。

山には紅葉はまだ見ることができませんが、朝晩の空気がとても冷たく感じます。

体感温度は、朝8時ぐらいまで10度以下に冷え込んでます。

 

釣りに来ても、風邪をひきそうな寒さですよね。

 

でも、この寒さを防ぐものがあるんです。ウエットスーツではありませんよ。

ウエットスーツは、アユ釣りの必需品ですが、それだけでは寒さを防げません。

 

そこで、使うのがサーファーが使ってる、ホットジェルです。

ここら辺の人は、アユの引っ掛け(竹の先に釣り針がついていて野鮎を引っ掛けて獲る物)の時に使ってます。

このジェルかなりのつわもので、体に塗ると熱が発生し暖かくなるんですよ。

 

寒い朝も、10時以降になると日が差して気温が20度以上になってきます。

 

最近の大千瀬川の水温は、(漁協の調べで最近は、平均15℃)となってます。

15℃というと少し冷たいのですが、1時以降日が差してくくると陸上と同じように暖かくなり水温もかなり上昇して来るんです。

 

水温が上がり20℃前後になると活発に苔を食べるので、この時期でも十分

野鮎を狙えると思います。実際に、10月に入ったこの時期でも20匹以上釣る方も見えます。隣が、大黒屋と言う鮎おとり屋なので、瞬時に情報が入ってきますので確かな情報です。

 

11月以降になると、おとり屋も鮎を置かなくなりますが、

大千瀬川では、小田敷前と下川合の竹やぶ前で簗(やな)を始めますので、そこで、鮎のおとりを購入することができます。

 

益々寒くなりますが、野鮎もおなかに子を持ってますし、数は釣れないかもしれませんが、大物は期待したいです。

 

この前の日曜日には、28cmなんて言うのも出たみたいですよ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。これからもよろしくお願いします。