浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

肩こりに悩む人の軽減方法は「押してもダメなら振ってみな!」

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

春の陽気にくわえ日差しの強さを感じて来ました。

 

今日辺りは、花見の最高の日になりそうですよね。

 

美味しいお弁当とお酒を持って、昼間から?夜桜?楽しみでしね〜。

 

短い期間だからできる時に楽しんで欲しいですね。

 

さてさて、現代はストレス社会に加え、肩こり社会と言われてます。パソコンやスマートフォンなど、細かな字を見たりする機会が増えてるせいでしょうね。

 

そんな肩こりを健康的に解消する方法を書きたいなって思います。

 

☑奥様は肩こりウーマン

 

仕事のせいかもしれませんが、肩こりがひどい奥様。

 

付き合ってる時から、眠たがりと肩こりがワンセットでついてきたような人です。

 

そのため肩こりには、異常なほど敏感になってしまうんです。

 

肩がこると、頭も痛くなってくるんですよね。

 

肩も上がらなくなってくるし、なんともしょうがなくなってきます。

 

そんな時奥様は、下僕の僕を呼んで

 

「肩をもんで〜。」

 

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といつもとは違う甘える声でささやきます。

 

ちょっと奥様のそんな声に弱い僕は、早速仕事が終わりお風呂に入った後少し柔らかくなった肩をもませて頂いております。

 

肩をもんでるとわかるのですが、疲れが溜まってくると肩の筋がパンパンに張っているのです。

 

今日は疲れがひどいなとか、まだ疲れがひどくないなとか、ある意味、肩の凝りは体の疲れのバロメーターみたいになものかなって思いました。

 

だから今までは、ひたすら言われたままに肩を指圧させて頂いたり揉んだりさせて頂きました。

☑揉んだり指圧は逆効果?

 

だいたい肩がこると、指圧したり揉んだりと一般的に気持のいいやり方が選択されますよね。

 

この指圧したり揉んだりという行為は、こってる肩にはとても気持よく感じて、たまらない快感に陥ります。

 

しかし、この揉んだり指圧したりとうい行為は、揉んだ時はいいのですがその後すぐに肩こりがぶり返してしまうことに気がつきませんか?

 

肩がこりパンパンになった筋肉を、指圧したり揉んだりすることで、筋肉の細い線維がピリピリと破れるみたいで、その時気持いと感じてる感覚は、ここ筋肉の線維が切れる感覚らしいのです。

 

そして切れた筋肉の線維が、また再生する時には、今まで以上に硬くなるらしいのです。

 

ですから肩がこったからいって強く揉まないほうがいいんですよね。

 

じゃーどうしたら、パンパンの肩こりを解消したらいいのか!

 

揉んだり指圧するんではなく筋肉を「ゆるめる」ことが大事みたい。

 

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「スローラン二ング」と言って、時速4〜5キロ小幅で歩くより少し早いスピードで走りながら、肩を動かし「ゆらす」ことでガチガチだった筋肉を「ゆるめる」効果があるみたいなんです。

 

ガチガチの筋肉を「ゆるめる」ことで肩こりを解消できるということなんですね。

 

これを知ってしまった以上、奥様に言ってスローランニングか、肩をゆっくり動かして肩をゆらし、こりをほぐしてもらうことにしました。

 

肩こりで悩んでいる肩は、やってみる価値あるかもしれませんよ。

 

それでは、また〜。