浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

いよいよ迫ってきた浜松祭りに参加した時の思い出。

 

こんばんは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男

 

今日は特別暖かくなりました。

 

もうすぐ、ゴールデンウィークになりますね。

ゴールデンウイークといえば、あちらこちらで色々なイベントがありますが、浜松市では避けることのできないイベントがあります。

 

5月3日〜5日までやる「浜松まつり」です。

 

浜松まつりは、15年ぐらい前に、一度だけ参加したことがあるんです。

 

御殿屋台は、小学校の時に浜松市の「天神町」に親戚がいたので、よく引きに行ってました。

 

☑浜松祭りに参加したかった。

 

昔から、お祭り好きのボクは、一度でいいから「浜松まつり」に参加したかったんです。

でも「浜松まつり」には、色々な規定があり、一緒に出てくれる仲間がいないと(一人では悲しすぎる)なかなか出ることができないですよね。

 

ずっと前は、地元の人間しか参加できなかったんですが、だいぶ緩和されて、それをクリアーすれば参加できる様になったんです。

 

出てみたいなって話を、出たことのある友達に言ったら

 

「じゃー、出るか!浜松の連れと一緒に出るか」

 

ということになり

「提灯」

「ワッペン」

を購入しました。

 

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あとは、法被ですね。

法被は友達が着なくなったお古をもらい、参加するために3日の日に友達のところに泊に行きました。

 

浜松まつり当日

 

浜松にいる友達の家は旧浜北市にあり、そこから「浜松まつり」に参加しに行ったんです。

 

まず友達の家で「法被や鯉口、パッチに着替え」まつりに参加できる格好をして、凧揚げ会場に行きました。

 

凧揚げ会場に着くと早速自分の地区の会所に行き、凧を揚げるため本「軍手と缶ビールもらい、自分が参加する地区の凧を探します。

 

上ばかり見ながら参加する凧を探していたら、友達に「下を見て歩け、初子のタコ糸踏むと殺されるぞ」という教えをもらい、凧を探すより糸を踏まない様に歩くことに集中しました。

 

直ぐに自分たちが参加する凧が、松の茂みから若い衆に担がれて出てきました(喧嘩凧で、糸を切られたんですね。)

 

そして、その凧でいろんな地区の凧と喧嘩をして負けたのですが、一生懸命すぎて何が何だかわからんうちに終わり、一度浜北の友達の家に帰ったんです。

 

そして、今度は浜松中心での「練り」に参加させてもらい、気持ちよく浜松の中心道路で練らせて頂きました。気持ちよかったな〜。

 

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そして、夜8時には地元の地区に戻り、今度は地元の地区内の初子の練りと店屋の練りです。

 

スタート前には、20人か30人しかいなかった練りに参加する人たちが、夜遅くなるとだんだん増えていき、最後には何百人になっていました。

 

練りでは、そこの家でお酒やツマミを出して頂き、その代わりみんなで「浜松まつり」特有の練りで、お祝いをします。

 

その日は、11箇所回り最後は、その組の一番偉い「組長」のところで練りと一杯をやり、解散したのが夜中の1時でした。

 

まじ、死ぬかと思ったぐらい大変でした。><

 

それから浜北の友達の家に帰り泊り、次の日もう1日出る予定でしたが、あまりにの疲労感で体がボロボロになり急遽やめて自宅に帰ったんです。

 

この「浜松まつり」歴史もあるのですが、みなさん3日間もよく体が持つなって思います。

 

根っから、お祭り好きの僕ですが、「浜松まつり」には脱帽しました。(笑)

 

もしチャンスがあったら見に行ったり、参加してみるのもいいかもで〜す。

 

ちなみに、お世話になった地区は、「佐藤町西南」です。

 

それでは、また〜。