浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

田舎に住んでいるからこそ味わえる、摘みたて旬の山菜。

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗和男です。

 

昨日の嵐のような雨が収まり、ウソのような天気になりました。

 

今まで店では暖房を入れていましたが、これからは冷房の準備をしなくてはいけないかもしれません。

 

さてさて、春になって暖かくなるといろんな楽しみが出てきますね。

例えば、桜の花見とか、これから始まる旬の山菜採りとかね。

 

こんな田舎に住んでるからこそ楽しめる旬の食べ物のこと書いてみました。

 

☑知らぬ間に置かれていた「タケノコ」

 

4日ぐらい前の休みに、店の中で色々今度のリフームのこと考えながら、棚のつけたい所などの配置の確認をしたりしていました。

 

そして何分かした時に、母親がこの

 

「タケノコ」誰が持ってきてくれたのか知ってる?」

 

と言う母親の声が台所から聞こえてきたんです。

 

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母親がたまたまその時間帯に、裏の畑に行っていたため気がつかなかったんですね。

 

見せてもらったら、朝採りたての土のついた「タケノコ」が置いてありました。

 

今年はイノシシに掘られてしまい、「タケノコ」も手に入らんかもしれないよとお客さんに言われていたので、ちっと意表をついた頂き物に感謝しました。

 

もうその日に、アク出しをして「タケノコ」を煮て頂き、もう一品は、晩酌のツマミ用に酢味噌でたべれるよう、「タケノコ」の刺身にしてもらいました。

 

初「タケノコ」柔らかくて美味しかったです〜。

 

☑今日は「こごみ」も頂いちゃった。

 

朝、店の前を掃除していると

 

「・・・・くれるって〜!」

 

と言いながら向こうから母親が慌てた様子で走ってきました。

 

「何をくれるって?」

 

ボクが聞くと

 

「こごみ」

 

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マヨネーズで食べると最高の酒のツマミになる「こごみ」を頂けるということで早速皿を持って行きました。

 

まだ芽が出てきた分の「こごみ」は、先の丸い所だけでなくて茎も柔らかくて食べることができるみたいなんです。

 

これだから、春の訪れはたまりません。(笑)

 

そして、今日調子付いた母親は、親戚のおばちゃんに声をかけて、こんなものを摘んできました。

 

「わらび」

 

です。

 

この「わらび」も最高の春の商材で、ヌルヌル感がたまらなく好きなんです。

 

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ツマミにする時は、軽くあく抜きをして、出しつゆの中に一晩つけておくと

 

「ヌル」

 

っとして

 

「シャキシャキ」

 

という食感の美味しいツマミが出来上がります。

 

まだまだ山菜は出始めで、これからが最高の時期になります。

 

5月に入ると、山菜の王様「タラの芽」「こしあぶら」もでてきますよ。

 

こんな旬の山菜を、採りたてのままたべれるのも田舎に住んでる良さですね〜。

 

これから天気の良い日などは、おにぎりを持って、ドライブしながら田舎に遊びに来るのもいいかもしれませんよ。

 

それでは、また〜。