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浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

店を改装するにあたり、親父と一緒にやっていた時のこと思い出しました。

仕事観 床屋ネタ 歴史 職人

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町理容師 乗本和男です。

 

昨日の晩から今朝のかけての雨風は凄かったですね。

 

雨戸を閉めて寝たのですが、横振りの雨風が直撃して音の凄さに目が開いてしまいました。

 

この時期になってこんな強い風や雨が吹くのは珍しのかな〜。

 

だんだんと暑くなってく前兆ですかね。

 

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今度の土曜日の14日は、いよいよ隣町の愛知県東栄町振草川でアユの友釣りの解禁日になります。

振草川漁業協同組合へようこそ

 

一年間楽しみにしてた方々が待ちに待った日です。

 

今年も多くのお客さんが来てくれるといいなって思います。

 

さてさて、前置きが長くなってしまいましたが、いよいよ今日が60年以上続いた「ノリモト理容所」としての営業最後の日です。

 

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明日から工事に入り、12日かけて理容室・美容室に分かれます。

 

進化すると考えるとワクワクして楽しみですが、色々な思い出を考えると少し思いにふけてしまいます。

 

僕が今の店に嫁さんを連れて働きだしてから、25年経ちました。

 

その時に家を新築して、店を新しくして親父・母親・嫁さん・ボクの四人でやっていたんですね。

 

今の店になってからの思い出は多いです。

 

ボクにとっては、親父と一緒にやってたことが一番の思い出になります。

 

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お客さんはみんな、親父が好きで来ていてくれてる人ばかりでした。

 

僕が来たところで、入る余地がなったですね。

 

ボクが来た時、また親父も今のボクと同じ年でしたからね。

 

48歳でバリバリ仕事してました。

 

そんな親父がボクにお客さんを譲ろうとしてやらせるんですが、ボクがやって何人のお客さんに逃げられてしまったことか!

 

お客さんは、親父にやって欲しいんですからボクじゃ〜無理だっんですよね。(笑)

 

お互いに若かったせいで、何度か揉めたこともあります。

 

そんな親父が、ボクにこう言ったことがありました。

 

「仕事で悩んだ時に、お爺さんだったらどうするのかな〜って、相談する相手がいなくて苦しんだ時がある」

 

って言って少しビツクリした時がありました。

 

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お爺さんなんか親父が養子に来てから、親父に任せっきりで仕事はしてなかったみたいですからね。ずっと親父が頑張っていたんです。

 

それなのに悩んだ時に相談したかったなんて、経営者ってそうなんだなって初めて思いました。

 

そして、ちょうど親父もボクも同じ様な歳の時に家を新築して新しい店にしたんです。

 

お互いにそんな時期になり何かあるかもしれませんね。

 

こんな親父を入れて四人でやって来た店も、明日から壊し今月の24日から新しい体制で始めることになります。

 

昨日仕事を終えてから「ぼ〜と」店の中を見渡して、親父が生きていた時

 

「こんなことがあったなとか、こんなこと言われたなとか」

 

色々なことを思い浮かべながら店のかたずけをしました。

 

四人でやってた時の賑やかな店の思い出を壊してしまいますが、これからはもっと楽しい思い出を残せるよに明日から始まる改装工事頑張っていきたいと思います。

 

それでは、また〜。

 

 

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