浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

最後に店の大事な顔となる「看板」を付けました。

 

こんばんは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

いよいよ最後の準備の日が来ました。

 

今まで多くの職人さんが店をかっちょよく作りに来てくれました。

 

大工さん、左官屋さん、電気屋さん、水道屋さん、ペンキ屋さん・・

 

そして今日は最後の大仕事の看板をつける日です。

 

この看板は、嫁さんの美容室・ボクの床屋とお互いに自分の趣味というか、思いを形にしたものです。

 

自分たちにとってはものすごく意味のあるもので、大事に考えていたものです。

 

でも、その前にボクの店の小物の設置がありました。

 

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前洗面の横に置くお客さんの荷物置き・そしてドライヤーとシェイビングカップを置く台・そして何と言ってもこれだけはお願いした、ドアにつけるパイプです。

 

この中ですべて大事なアイテムなんですが、一番の肝いりは何と言ってもドアに付けるパイプだと思います。

 

今まで店の前を通る多くの方に

 

「女の人は赤い色のドアの方がお店だよね」

 

って言われて、その度にボクが

 

「いやいや、赤い色のドアが男性専用の床屋ですよ」

 

って伝えてました。

 

赤色というイメージが女性のような感じがするんでしょうね。(笑)

 

でも、でも!

 

もう今日からそんなことは言われないと思います。

 

なぜなら、赤色のドアにステンレスのパイプが付くからです。

 

それも三連のパイプを赤いドアのガラスの所に付けます。

 

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だからそのパイプのおかげで、ゴツさと男らしさが強調されると思うんです。

 

それにプラス、アメリカンタイプのコンパクトなサインポール」ドアの横に付けることにしました。

 

これだけ男臭さと床屋のシンボルが並べば、そうとうのことがない限り美容室とは言われないでしょう〜。(笑)

 

そして店の顔である看板も付けられました。

 

めちゃくちゃかっちょいいっす!!

 

嫁さんの美容室の看板「美容室&まつげのお店 楽」もさることながら、自分がデザインしたとは思えないような「ヘアーサロンノリモト」の看板もいいっす。

 

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ちょっと感動しました。

 

看板を変える事を少し後悔した時もありましたが、今日はその看板を見て新しくして良かったなって思えました。

 

本当に良かった。

 

 

そして今から掃除のプロが来て、ボクの店のチェックのタイルをピカピカに磨きに来てくれます。

 

その作業が終われば、店は完成です。

 

明日の投稿では、綺麗になった店をお見せできる事と思います。

 

楽しみにしていてくださいね〜。

 

それでは、また〜。

 

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