浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

ブログなどで文章を書いていると不思議なんだよねー、自分が素直になっていく感じがします。

 

こんにちは〜。

浜松市の理容師 乗本和男です。

今日から三連休が始まります。体育の日が入っているので、運動会など秋のイベントであちらこちらも賑やかくなっていることでしょうね。こちらは、朝からの雨も午後になったら晴れ間が見えてきました。きっと楽しい運動会やイベントができたんではないかなって感じます。

意地とプライド

さて、人間て意地とかプライドとか大小必ず持っているんではないかなって考えてます。実際にボクにしてみても、仕事や今までの人生の中で大したことないくせに、心のどこかに変な意地やプライドを持っているんですよね。

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そんな大したことないプライドや意地を持っているせいで、今まで損をしたり変な誤解を招いたりして自分が考えることとは違う事態になることがしばしばありました。その時は自分が正しいと思っているので、失敗したことに対して苦にもなっていませんでしたが、時が経ち考えて見ると、自分の愚かさなんかに後から気がついたものです。

僕のはプライドや意地ではなく、実は我が強かった

しかしプライドとか意地って本当は大事なもので、これがあるから仕事や人生で頑張ってこれるんです。だから大事に育てないといけません。でもこれはいい形のプライドや意地で、悪いものもあるんですよね。

それは我が強いということです。自分が間違っているのを分かっているのにそれを認めようとはしない。今までのボクはそんなところがありました。

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今でもまだ少し残っているところもありますが、最近は凄く自分の考えや思いに対して素直になることが出来てきました。そのおかげで、自分気にくわないことでも我慢して相手の気持ちや話を聞けるようになってきたんです。

ブログを書くことでの変化

「なんでそうなって来たんだろう」って考えてみたら、普段から凄く素直な自分を出しているところがあったんです。それは毎日書いているブログでした。全く文章を書く習慣がなかったボクが毎日のようにブロクを書き、自分が伝えたい話して楽しみたい人に対して、何も隠さずに自分の気持ちや考えや思いを書いていたからなんです。

ブログって不思議なもので、嘘を書いたらつまらないし毎日書き続けることもできないんですよね。その時に感じたことや出来事をそのまま自分の思いに乗せて書かないと書けないんです。

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そんな素直な自分の心を通して書いていくことで、今まであった自分の我というものが少しづつ薄れていったのではないかと感じました。いい形でのプライドと意地というものを、心の奥底に秘めておいて、ここが勝負という時に出せるような、しっかりしたものを持っていたいと考えてます。

それでは、また〜。

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