浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

これは霊感なのかそれとも自分の知識から来る直感がそうさせるのか!お客さんの次の行動が読める感じがする。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日は昨日より大分寒くなりました。朝方は晴れ間も見えて暖かくなるのかなって考えたのですが、昼過ぎになったら太陽の日差しがまったく届かなくなり、いきなりグッと冷え込んできたんです。こういった急激な気温の変化には気をつけたいです。

高い所と幽霊が怖い

さてさて、ボクは昔から高い所と幽霊が苦手でして、高い所は別にして小さい頃から8つ上の兄ちゃん(母のお弟)に色々と脅かされたせいなのか、元々の気の小ささがそうさせてるのか、めちゃくちゃ幽霊が苦手なんです。

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今でこそ50歳近くもなったので、少しは怖さも薄らいできましたが、怖いテレビのシーンや怖い本なんかを見たらシャレにならない夜が待っています。今は一人で寝ることがないのでいいのですが、一人だったらまず電気は全開で明るくしたまま寝ます。(笑)

でもただ幽霊が怖いと言っているわけではないんですよ。これだけ苦手というか怖いっていってることには、ちゃんとした理由があるんです。

幽霊を信じる理由

それはボクがまだ小学校の時でした。夏休みになり近所の親戚のおじさんと、その子供二人とボクと弟の5人で地元の小学校に夜の暗くなった時に、カブトムシを捕りにいったんです。もう築100年経っていた木造校舎でした。二階の隅にある音楽室の隣に昔先生が泊まる部屋があったんです。

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その部屋では昔自殺があったらしんです。噂でしたが、そんなことは忘れ一生懸命カブトムシを探していたら、誰もいないはずの校舎の二階にある音楽室からピアノを弾く音が聞こえてきました。

校舎を見ても真っ暗ですから人がいるわけもないのです。気味が悪くなりみんなで逃げた思い出があるんです。

そしてまたこれも小学校の時ですが、さっきのメンバーでおじさんの仕事が佐久間ダムの奥にあるということでボクらも遊びについて行きました。

佐久間ダムを超えて一本目か二本目のトンネル(昔は岩盤がむき出しのトンネルでした)に入り、後ろ向きにボクたちは入った入り口みんなでワイワイいいながら見ていたんです。

そしたら本当は入り口がだんだんと小さく見えていくのに、小さくならず逆にだんだんと大きくなっていったんです。おかしいなって思い目を凝らしてみんなで見ていたら、いきなりすごいスピードでボクらの車を追っかけてきたんです。

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車も走っているのに猛スピードで追いついてきて最後に音もなく車の後ろにぶつかりました。怖くて下を向いて収まったと思い顔をあげたら、真っ白い女の人の顔が後ろのガラスいっぱいに見えたんです。

ビックリしすぎて声も出ませんでした。おじさんは車に衝撃もなかったので何も知りませんが、ボク達4人は今でも合うとこの話をします。

霊感なのか、それとも経験による直感なのか?

こんなことを経験しているせいなのか、それともただ知識が冴えているのか、お客さん考えてる先がなんとなくわかるんです。もしかするとこれは長いことお客さん商売をやってきたせいかもしれません。

お客さんがこの商品を好んでいるのか、何をこのお客さんが求めているのか・・・。他にも色々とあるのですが、これが俗に言う霊感なのか・・・(笑)

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もう大人になって純粋な心は無くなってしまってるはず。もう霊感は感じられないでしょうね。知識からくる直感の方が正しいかもしれません。どちらにしても、お客さんの気持ちを察知することは大事なことだと考えてます。

それでは、またー。

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