浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

「もういくつ寝るとお正月〜」正月飾りに必要なアイテムの準備を始めました。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今朝は少し雲行きが怪しくて雨でも降るのかなって考えていましたが、なんとかもってくれて助かりました。今日から役所をはじめ田舎の会社の正月休みが始まりました。休みになっても、皆さん正月の準備をするからなかなか忙しいでしょうね。

あっという間の一年間です。

さてさて、ボクの仕事もいよいよ残すところあと1日になりました。早いもんですねー毎日を一生懸命生きていると、こんなに時間が過ぎるのが早いのかなって感じてしまいます。

まして今年の6月には店を新しくしたりシステムを変えたりして、気持ち的にと言うか精神的に不安の中での仕事をしていたんですよね。だから毎日毎日が早く過ぎてしまい振り返って考えることなんかする暇もなかったです。

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そんな一年の終わりには必ずすることがあるんです。それは後3日寝るとやってくるお正月に必要なアイテムを準備するということです。まず正月と言えばお餅が一番はじめに浮かんで来ます。

正月と言えば餅

昔は機械でしたが必ず30日に餅をついていました。前にも書きましたが、このつきたてを大根おろしで食べるのが楽しみで、この時ばかりは子供達も朝早く起きるんですよ。

そして餅つきには食べる餅と神様にお供えするお供え餅があります。そのお供え餅も13箇所分作るんですよ。だから餅を食べるだけではなく、お供え餅(鏡餅)を作ることで正月が来るなっていう気分を味わっていたんです。

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今までついていた餅も今年から農協に頼みました。でも不思議ですねー楽だなって考えてたのに、やらないと凄く気になり寂しくなるんですよね。だからお客さんとの会話の中でも餅の話になると心がナイーブになってしまってました。(笑)

お正月には欠かせないアイテム

それに他にも正月には欠かせないアイテムがあります。しめ縄や門松です。しめ縄はこの前の休みの時に、ホームセンターに行って毎年買うサイズのものを購入して来ました。しめ縄は欠かせませんからね。

そして門松です。門松は玄関に飾るような立派なものはできませんが、玄関の両端に小さなしめ縄をつけた松をガムテープで貼り備え付けています。

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しかしこの松ですが、今までは畑の横にあった松の枝を拝借して使っていたんです。もちろんその松の所有者には了解を取っています。でもその松の木を邪魔だと言うことで今年の初めに切ってしまったんですよね。

ですから今年の門松探しには苦労しました。でも母親が友達と近くの山にある松を取りに行き、優しい猟師さんに出会い良い松を取ることができました。

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毎年やる行事ですからどうしてもやらないと、正月が来る感じがしません。今年も色々と変更やトラブルがあったけど、準備ができてなんとか3日後の正月が来そうなのでよかったです。

それでは、またー。