浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

商売人って応援してくれる友達(お客さん)の力が、成長の元になってると感じました。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日は天気がいいのに凄く寒かったんです。外に出ると風がとても冷たいのー!頭を上げて山の上の方を見ると、雪が積もってるです。その高い山から下に吹く風だから冷たいわけですよね。ゾクってしたら一発で風邪ひきます。気をつけたいです。

商売を好きでない時代があった

さてさて、ボクはこの商売をやっていてよかったなっていつも感じているんです。今まではそんな気持ちになったりしなかったんですよね。

それはあまり仕事を好きじゃなくなった時代があったからなんです。一番のきっかけは、やはり自分の師匠で同じ職人としてのライバルでそしていつも一緒に連れのように飲みに行っていた親父が他界した時から一昨年まで、なんかやる気が起きなかったんです。

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仕事をして何が楽しいのか分からなかった。

でも親父が他界してから5年経ち、自分でも何をしたい自分がいるのか分からないことが嫌になり、これからどうしたいのか知る意味も込め、下澤先生にSNSを使い今までとは違う自分の商売の仕方を勉強するためにお願いしたんです。

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仕事の楽しさが蘇って来た。

やり始めて一年半になります。今やっと自分の仕事が楽しくなって来たんですよね。楽しくてどうしょうもないくらいと言った方がいいかもしれません。

それにはいくつかの理由があるんです。

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まず今まで床屋って仕事は受け身のような感じの仕事だと感覚的に考えていたんです。ですから、近所に住んでいるお客さんをひたすら待っているしかなかったんですよね。

でもSNSを勉強することで、自分の仕事、自分の考え、自分の生き方。

全てを解放して伝えることで、攻めて(こういう言い方は少し違うかもしれませんが)いけるという感覚を感じることができました。

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待っているのではなく自分をもっと色々な人に知ってもらう、そうすることでボクのことを気に入ってくれる人がいたら来てもらえる。

一年半の間、SNSを使った商売の仕方を勉強して来て、このことがボクの気持ちを前向きに楽しくさせてくれたんだなって感じてます。

友達(お客さん)がボクを成長させてくれる

そして一番ボクの気持ちや商売を楽しくさせてくれているのが友達(お客さん)なんです。

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昔からの友達は当たり前ですが、何と言ってもSNSを使いいつも繋がっている友達がいるからなんです。ボクはその友達に凄く恵まれています。

必ず何かとちったりすると、励ましの言葉をかけてくれたりします。そして今回もSNSを通して応援してくれたりしてくれるんですよね。

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ボクが楽しみに変わった仕事を通して、やっぱり人と人の繋がりの中で人は成長していくんだなってことを強く感じました。

そんな友達にもっと喜んでもらえる、もっと楽しんでもらえる技術や商品を勉強して伝えていきたいです。

それでは、またー。