浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

山に囲まれ迂回路がない佐久間町には「ドローン」は必要だった。

 

こんにちはー。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

お客さんから聞いた「ドローン」の話。

お客さんとの会話は仕事の一部みたいなもの、会話によってお客さんの気持ちや考え、ましてや体調の管理なんかもできちゃうと考えています。

そんなお客さんとの会話の中で、面白い話ができました。

その方はもともと新しいことが好きな方で、特にコンピュターとか機会関係にすごく興味を持っている方なんです。

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その方がこういうんです『最近すごく「ドローン」が流行りだしてきたね。色々なところで活躍していきそうな感じがするじゃん』

はじめあまり興味がなく「へーそうなんですか」なんて相打ちをうっていただけなんですけど、話を聞いてるうちにだんだんと興味が湧いてきたんです。

「ドローン」というとヘリコプターのラジコンの変形したやつだとイメージしていたんですが、そのお客さんに聞いてみると全く別物みたいなんです。

「ドローン」の使い方と楽しさ

そのお客さんが初めて買ったのが6・7年前。

まだ「ドローン」自体がこれほどクローズアップされていない状態の時に10万くらいで買ったみたいです。

その時は飛行時間が一回の充電で10分くらいしかできず、いくつかの充電器を持ち歩いていかないと楽しめなかったみたいなんですよね。
ドローン, 回転翼航空機, リモート, 空気, コントロール, 技術, 無人, ローター1番のオススメは何と言っても、上空50メートルから見下ろした風景が最高みたいでした。

「ドローン」に装着してあるカメラから見ることができるんですね。

人間が見ることのできない世界を自由に見ることができ、新しい発見を見つける楽しみがあるんです。

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そんな話を「ふんふん」と聞きながら仕事していると、あることに気がつきました。

これって使い方によっては素晴らしく人のためになるけど、1つ使い方を間違えるととんでもなく人に害を与える兵器になるということです。

佐久間町でも「ドローン」を活用しだした

 遊びから実用的なものとして、これからどんどん進化して行く「ドローン」

ここ佐久間町でも「ドローン」を使って新しい試みを初めているんです。

それは、天竜川を挟み佐久間病院から浦川診療所に原田橋仮説道路が通行できなくなりJR飯田線も不通になった時「ドローン」を使い浦川診療所の患者さんに必要な薬を届けるということなんですよ。

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http://arukunodaisuki.hamazo.tv/e7464700.html

 

この間その実験をやって上手くいったみたいです。

迂回路のないここ佐久間町、大きな災害になり孤立した地区がこれか出るかもしれません。

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そんな時にはこの「ドローン」が大きな役割を果たしてくれることを祈っています。