浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

思い出の場所に来ると、その時の状況が不思議と浮かんで来るんだよね。

こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

休みを使かって訪問ヘアカットに行ってきました。

今日は休みでしたが朝から2カ月に1度行く、特別老人ホームのおじいちゃんおばあちゃんのヘアカットに行ってきました。2カ月に1度というスパンで行ってるのですが、幾たびに皆んなの元気な顔を見ることが出来て嬉しいなって感じてるんです。
そんなおじいちゃんおばあちゃんのヘアカットを終えて、浜松市浜北区にある口腔外科に治療の経過と診察をしに向かいました。

1度行ってみたかった場所

今日は素晴らしい天気になったので、真っ直ぐ病院に向かうのはもったいないなって考えて、1度渡ってみたかった「花桃の里」にある「夢のかけ橋」に行ったんです。
花桃の里」は国道152号線にあり「道の駅」として賑わっているところなんですよね。

着いたら早速いきたかった「夢のかけ橋」に向かいました。
元々は天竜と佐久間を繋ぐ電車の鉄橋跡なんです。その跡を歩道橋に変えて、観光遊歩道にしてるんですよ。
渡ってみたら天竜川に架かっている橋だけあって、なかなか距離がありました。
流石に真上から天竜川を見たのは初めて、高所恐怖症気味のボクには少し高く感じたんです。
やっと行く事が出来た「夢のかけ橋」を後にして、次は「花桃の里」の少し下にある船明ダムに行ったんです。

思い出の場所

船明ダムの横には天竜球場とグランドがあるんですよね。ここのグランドには小学校の時の思い出があるんですよ。
小学校の時はソフトボールをやっていて、休みなると試合に出かけて行ったんです。
そしてこの天竜球場は1番の思い出があるんだけど、その思い出がソフトボールとは関係ないんですよ。

この場所はボクが大好きな「フィフティーズ」の音楽と出会った所なんですよね。
試合が終わり、ボク達は知り合いのおじさんが運転するワンボックス車に乗り込んだんです。
そして皆んなでワイワイと野球の話しや、漫画の話をしながら家に向かったんですよね。
そして皆んなも試合の疲れでうとうとし始めた頃、おじさんがラジオを入れたんです。

ボクがフィフティーズに目覚めた日

その時にかかった曲がアップテンポの楽しい曲「ポール・アンカのダイアナ」だったんですよ。
それからガッツリと「フィフティーズの曲」にのめり込んでしったんですよねー。
それがちょうど小学校五年生の秋でした。

天竜球場グランドはボクの大事な青春のスタートの地、ここに来ると必ずこの思い出が蘇って来るんですよ。
何か心につかえるものが出来たら、またこの場所に戻って来たいなって思いました。

それではまた。