浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

毎月1日にお赤飯を食べる「おついたち」という風習は、大事な人を「思いやる心」を気付かさせてくれるんだなって感じているんです。

 

こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 気がつけば明日から12月に入ってしまうんですよね。早いなーって感じるのボクだけではないだろうな。

そんな12月の1日の日は、ボク達がTwitterでみんなにお知らせして来た風習の日なんですよね。

毎月の1日の風習

毎月の1日を「おついたち」といい、お赤飯を食べて家内安全・商売繁盛、家族など大事な人の幸せを祈願する日なんです。

誰でも幸せって言葉は好きなんですよね。自分も含めて大事な人も幸せになってもらいたいって気持ちを持っているんですよね

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その証拠にまだボク達が始めた一年前には、賛同してくれる方がほんの僅かでした。でも毎月のようにTwitterに投稿し続けていたら、だんだんとこの「おついたち」という風習に興味を持ってもらいことができたんです。

今になっては50人以上の方が賛同してくれて、毎月1日の日にお赤飯を食べてくれているんですよ。

こんなに簡単で幸せを祈願できる「おついたち」

お赤飯といっても自分の家で炊かなくてもいいんです。「レトルトやコンビニの赤飯のおにぎり(おついたちのせいでしょうか、1日の日はコンビニでお赤飯のおにぎりが無くなるみたいです)」でもいいんですよ。

そのくらい「ゆるい」というか、お赤飯は「大事な人の幸せを祈願する」口実作りであって、本当は「思いやり」だと思っているんですよね

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大事な人に幸せになってもらいたい。そんな気持ちがこういった風習を知った時に、自分も簡単にできたらやってみたいなって感じるです。

たった1ヶ月の幸せですが、大事な人を思う「思いやりの心」がだんだんと広がっていってくれたらいいなって考えているんですよね。

いよいよ今年最後の「おついたち」

そんな「おついたち」もいよいよ明日は今年最後の日になりました。

毎月のように投稿していたおかげで、今年最後の日もきっと多くの人たちと一緒に、楽しい風習「おついたち」を赤飯を食べて祈願できるでしょう。

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初めは誰も賛同してやってくれないだろうなって考えていたけど、ボクも含めてこの習慣が「思いやりの心」を気付かさせてくれるものだと感じた人は、きっとボクと一緒で大事な人の幸せのためにお赤飯を食べて祈願するだろうなって感じています。

それでは、今年最後の「おついたち」大事な人の幸せを願いながら、お赤飯を食べてくれると嬉しいです。

それではまたー。