浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

大好きなロッケンロー!曲のメロディーよりもまず初めはヘアースタイルで好きぐわいを決めちゃう。

 

こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

ロッケンローは「クールス」から

ロックンロールが大好きで聞いているんだけど、自分の中にある曲はどうしても50sが中心になってしまう

ロックンロール - Wikipedia

昔はロックンロール(リズム&ブルース)ってのは黒人の曲、そして白人はヒルビリーだったんだよね。今でこそ混ざって全てロックンロールなんて言ってるけど、できた当時を考えると色々と面白いんだ

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そんな大好きな音楽を知ったのが小学5年に聞いた「クールス」デビューの当時は舘ひろしさんがリーダーを勤めていたバンドなんだよね

ciatr.jp

1973年に「アメリカングラフティー」が映画で登場して、アメリカでは「シャナナ」というバンドが出て来て50sがリバイバルし始めたんだよ。

「キャロル」より「クールス」が好き

そんな時に日本でも出て来たのが矢沢永吉さんがリーダーだった「キャロル」なんだ。

ボクは「キャロル」も好きなんだけど「クールス」の方が好きなんだよね。

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なぜなら音楽性が50sぽいからなんだ。「キャロル」は歌は上手いし演奏も上手い、最高のバンドだけどボクはどうしても「キャロル」=「ビートルズ」てな感じがすごく感じるの

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だから聞きやすいし乗りもすごくいいんだけど、50sぽくないんだよな。

その点「クールス」はアメリカの良き時代に流行った、50sなロックンロールな曲を演奏していたんだよね。

それに小学5年生の時に聞いたあのリズムが自分の体に染み込んでいるから、自然にそのリズムと同じものを求めてしまうんだ。

50sな曲を探す時に歌手のヘアースタイルを見る

ボクが曲の好き嫌いの判断をするのに、曲のメロディーや歌詞で決めることより、アルバムの表紙に写っている歌手やバンドのヘアースタイルが第一印象になることが多い。

それは自分の中にある50sなサウンドっというのを探しているからなんだよね。

だからいつも探しているのは、リーゼントがビシッと決まったヘアースタイルの歌手やバンドなんですよ。

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新しいバンドや歌手を探す時には、どんな曲を演奏し歌ってるか分からないけど、ヘアースタイルを見るとだいたい50sなロッケンローをやってるかどうかわかるんだ。

そんな感じで曲や歌手やバンドを決めてる。やっぱりその音楽性がヘアースタイルに出ると考えているからねー。また50sな曲を探す時に参考にしてくれたら嬉しいです。

それではまたー。