浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

「知ってました?失敗した年賀状は、1枚5円で新しい年賀状と交換してくれるんですよ!」

 

こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

一度失敗すると上手くいかない年賀状制作

この年末になるとぽちぽちと仕事の方も忙しくなるんです。そうなってくると自分が何かしたい時に余裕のある時間を作ることができないんですよね。

今日も時間があまりゆとりがない中、昨日から続いている年賀状の宛名印刷を宛名職人を使ってやったんです。

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お客さんに送る年賀状が330枚、後は友達や親戚なんですが、今回はお客さんの宛名で昨日に引き続き「やっちまったんです。」

昨日あれだけのことをやったのですから、今日はちゃんと宛名を印刷できると考えるでしょうが、そうはいかないのが僕のいいところでして。

昨日から引き続き印刷

宛名を今日も引き続きやろうとしたんです。まだやってないのが144枚あるんですよね。

宛名職人の住所録には全てのお客さんの宛名が入っているんですよね。その宛名のなかからランダムに印刷された名前を1つ1つ拾い出してチェックをしたんです。

今回は母親だけではなく偶然にもお客さんが空いた時間が一緒だったので、奥ちゃんと3人で330人の中から、まだ宛名を刷ってない名前を拾い出してもらったんです。

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もう手作業ですから時間がかかります。一度失敗するとこれでもかというぐらいに手間がかかるんですよね。

そんなことに文句を言いながらなんとかやったんです。そしてみんなで「よかったねー。今度は上手くいくよ」なんて安堵した顔を見合わせて僕に印刷を任せたんですよ。

1度ならず2度3度と失敗を重ねてしまった僕は、少し印刷恐怖症になってしまい印刷するのが怖くて、安心するためにもう1度サポートセンターに電話してまだ刷ってないお客さんのだけを刷るやり方を聞いたんですよ

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そして今度は大丈夫だと思い残りの144枚を刷ったんです。ちゃんと刷れてないものだけ区分けしてやったんですよね。

自分では納得してやったから、少しゆとりで刷りあがるまでスマホを見たりしていたんですよね。そしてぼちぼち終わるかなって、刷り上がった年賀状を見たらなんかおかしんです。

郵便局のお兄さんが神様に見えた。

前に刷り上がっていたはずの宛名がまた刷られているんですよー。ビビってちゃっと取り出して見たら、全く仕分けしてないんです。

だから144枚また同時宛名を印刷してしまったんですよね。さすがにお熱が出てもう1度サポートセンターに電話したんです。そしたらやり方が違うじゃないですか!

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さっき教えてくれた人が勘違いしたのか、僕が勘違いしたのか失敗したんです。

もうこれはダメだと考えて、お客さんに出す年賀状を新しく買うしかないなって。昨日失敗した40枚と合わせて184枚買う気で郵便局に電話したんです。

「まだ年賀状ありますか?」そしたらありますよって、早速買いに行くつもりで局員さんに「184枚も失敗したんだよね。泣けるら」って言ったら「うん?失敗した年賀状1枚5円で交換するよ」って言ったんですよ。

「マジかーーー!」

普通の普通のハガキと交換は知ってましたが、まさか年賀はがきも交換してくれるとは!

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この時、郵便局のお兄さんが神様に見えました。

「うれピーーー!」10分の1の値段で買えますもん。これでなんとか交換した新しい年賀状で宛名を刷り終えれまーす。

今度は間違えずに必ず刷り上げますよ。

それではまたー。