浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

まだまだ釣れる浦川の鮎

こんにちは。

 

浜松市佐久間町の理容師  ノリモトです。

 

最近の朝は、天気はいいのに気温が一桁を示すような日が続いてますね。

 

今日も、天気がいいので朝6時ぐらいから鮎釣りのお客さんが、隣の大黒屋釣具店におとり鮎を買いに来ています。

 

寒いのによく来るな~~。不思議だよな~~。その理由はこれ!!

 

 

なんとなんと!今日から日釣りの入場券が無料になりました。

 

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まー、無料になるという事は、普通は、鮎が数が減り釣れなくなるから無料になるのですが、浦川の大千瀬川には、毎年、天竜川の河口を上ってくる天然鮎を入れてます。

 

この天然鮎は、養殖の鮎と違い長い間大千瀬川に留まり秋口を過ぎても釣れるんですよ。それと、大千瀬川に残った鮎は、下流に秋葉ダムがあるため下にくだることができず、

 

ここ大千瀬川の流れの穏やかな所に産卵をするために鮎が集まるんです。

そこにおとり鮎を泳がせて交わった時に針に掛かる釣り方もあります。

 

でも、群れ鮎を狙う釣りは、メス鮎じゃないとだめなんですよ。

なぜかと言うと、オス鮎がメス鮎の側に精子をまくためにメス鮎の体に摺り寄せた時に針に掛かるよに仕掛けを作っているからです。

 

メスに、オスが群がるのは、人間も変わらないですね。(笑)

 

こういう釣り方をすることで、まだまだ鮎釣りができます。

今掛かる鮎は、おなかに卵がいっぱい入っていて大きいから、掛かった時の感触が

強く引っ張られてたまりませんよ。

 

天気がいい日が続きますので、11月中くらいまで鮎釣りのお客さんは来ると思います。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。