祭りに見る団結力
こんばんは。
今日は、暑すぎて真夏じゃんと思っちゃった僕が居ました。そのぐらい真夏が帰ってきました。
しかし、着々と季節は過ぎていまして、今日、10月第三日曜日18日は、僕の大好きな
祭りの一つ掛塚屋台祭りがありました。
この祭りは、古くからは、江戸時代から続いているお祭りです。このお祭りのに引き回される屋台(山車)実は、我が町、佐久間町浦川町区の屋台の元になる屋台なのです。
そんなわけで、ここの屋台にはすごく関心と親近感を感じているんです。
屋台の形が一層大唐破風式と言う形をしているのがここの屋台でこの形は全国でも一般的なんですが、なんといっても、掛塚屋台大工が作ることで価値が出ると思います。
我が町の屋台も、掛塚宮大工が作った屋台なのです。
まー、屋台の説明と感想を言うと長々となりますのでそれは、次回にして
今日は、そのお祭りでの団結力を床屋目線でお伝えいたします。
まず第一に、年番長と言うお祭りの運行警備にあたる当番の組があります。
すべて、この組の年当番の指示に従うわけですが、この掛塚には、10地区9台の屋台があります。
9台の屋台が同じ時間に各地区からお宮に集まり、入る順番、出る順番すべて決まっていて年番長がそれを仕切るんです。
いくら飲んでいても、要の人たちが中心になってあの大きな屋台を進ませ
止めて、そして曲がる時には、舵がありませんからみんなで力を合わせて
力と掛け声で角を曲がっていきます。
これも簡単な事ではなく。5m以上で人が乗っていて何十トンの大きな屋台を
90度のカーブを曲がるわけですから年番長はじめ各地区全員の力が一つにならないとカーブを曲がることなどできません。
お祭りとは、楽しくて、その地区での歴史があるのですが、これほど縦の陣列がピシッと出来、凄い団結力を生むんだと益々、掛塚のお祭りで感じることが出来ました。
また、この団結力は、各地区にある自慢の屋台のおかげであると感じました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。