シーズンを終えた蚊取り線香の秘密とは!
こんにちは。
今日は、朝起きて電気の入っていたコタツに脚を伸ばし、あくびをしながら左側にあるテレビを見たら、
下の方に可愛い豚さんの形をした置物が目に付きました。
うん!!これはなんだろう??そんなこと思っていたら、ちょっと豚さんの置物から強い視線を感じた朝でした。
暑さも過ぎて、秋になり色々な虫達の活発な生活も終わりを告げようとしています。しかし、その中でもこの冬の寒さを乗り越えて、かつ冬眠までして生きが永らえる臭い虫
(屁こき虫、またの名をカメムシ)いたな〜〜。
そんな事考えながら、テレビの下にある豚さんの置物に目が行き、改めてこれはなんだろうと考えたところ、もしかして、そうかこれは夏のシーズン故障の為、活躍出来なかった電池で作動する蚊取り線香だということがわかりました。
蚊取り線香というと、蚊や小さな虫を殺してしまいますが、殺虫剤なのか?虫よけなのか?なんで虫だけが害を受けて死んでしまうのか?なんでクルクルと渦巻き状になっているのか考えてしまったんですね。
煙が出て、その煙が出るとその付近にいる蚊が死んで落ちますが、僕たち人間には
まったく影響がなく、煙たいだけで済んでしまうのか、調べてみました。
ちょっと時期外れじゃあないと思うかもしれませんが、そう言わずに付き合ってください。><
まず、蚊取り線香の成分が気になりますね、早速蚊取り線香の中には、どんな成分が入っているか調べてみると、蚊取り線香の中にはピレスロイドという化学物質が入っているんですね。
このピレスロイドは、元々は除虫菊という自然の菊の花の中にあったみたいなんです。
また、虫などの小さな昆虫に効く神経毒が含まれているんですね。
しかし、最近は、化学物質のピレスロイドを安価で使う為にほとんどの蚊取り線香は、
人工的に作ったピレスロイドを使ってるんですね。
でも、中には健康志向と重なり天然の除虫菊から摘出したピレスロイドを使う蚊取り線香も増えてきたみたいです。
そうそう、僕は蚊取り線香の効果が出るのは、煙で蚊が落ちて死ぬと思っていましたが、実は、燃える手前の高温によって揮発する化学物質のピレスロイドで蚊が死ぬんだとわかりました。
このピレスロイドは、目に見えないのですが、煙と同時に舞い上がりあたりに拡散して蚊を殺すんですね。
ただ心配なのは、ピレスロイドの人体に対する毒性ですよね!
安心してください、人に対しての毒性はかなり弱いみたいなので安全な物質みたいです。
今日書いた、蚊取り線香の事ですが、季節外れの事じゃんと思うかもしれませんが、
結構、蚊取り線香の事気にしないで当たり前のように使ってる方いると思います。
(笑)
でも、これで来年の蚊の出る時期に蚊取り線香の事を理解しながら使えていいんじゃないかなって思いました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。