浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

時代劇を見る事で、癒しと安心感を求めるお年頃?

こんにちは。

 

雨も降り続きかれこれ3日目に入りましたね。月曜日に強行スケジュールで、浜松の山の中から福岡県の久留米市まで日帰りで行ってきました。48歳という年齢を考えるとかなりハードな感じだな〜〜と考えてしまう

 

浜松市佐久間町の理容師  乗本和男です。

 

1日の仕事が終わりお店の片付けをし、1時間ぐらい増毛の勉強をして(笑)やっと、お風呂に入り、1日で一番の楽しみの晩酌が始まるんですが、

 

この晩酌のおつまみも、一つの楽しみです。でも最近は、晩酌のつまみにちょっと風変わりな物が入るようになってきました。

 

それは、テレビの番組なんです。(笑)その番組も、なんとなんと時代劇でして!

昔は、と言うか若い頃は全く見なかった時代劇をやたらと見るようになったんです。

 

なったというよりも、もともとアクションとかサスペンスやホラーなんかは大の苦手でして、ホラーは別格で怖いから全く見ないです。ハイ!

 

どうしても、安心安全じゃないとダメなんですよね。僕は穏やかに見る事ができる映画やドラマがいいんです。ですから、時代劇を見るようになったのでしょうね。

 

f:id:ayuturi40:20151118171121j:plain

例えば漫画本なんかも、読み始めと最後の結末を見ないと安心して本を読む事ができないんですよ。ヒヤヒヤ、ドキドキは生まれつき苦手なんです。こんな事も、時代劇に入り込む要因かもしれません。(笑)

 

でも、時代劇だと言って年寄りくさいとか古くさいとかそんな事はありませんよ。

 

最近、NHKの番組なんかで言いますと、例えば江戸時代の時代劇をやるにしても、中身の内容やテンポが速くて若い人にも伝わりやすいようにアレンジして言葉とか動きなんかを変えてますしね。

 

最近の僕が好きだったNHKの番組がありました。

まんまこと(ほんとうのこと)は、江戸時代の町名主((今で言う町単位で役所がある感じ)ー>(仕事は、消防や警察や争いごとの調停などなど))の事を主人公にした時代劇がありました。すごくわかりやすくて、今の要素を取り入れた新しい感覚の時代劇でした。

まんまこと~麻之助裁定帳~ | NHK 木曜時代劇

 

でも、なんというか、この時代劇もそうですが、安心してみて居れる物がいいんですよ。僕もなぜ時代劇がいいのか、まだ自分を少し理解してない所がありますが、

 

お酒を飲みながら何も心配しないで最後の締めくくりがわかってしまう。

そんなのほほ〜〜んとしたテレビ番組(時代劇)を見てくつろぐことが好きになってしまったんですね。歳のせいでしょうか?(笑)

 

仕事で疲れて、冷たく冷えたビールを持ちながら、最後は円満解決する時代劇を見て、何不安なく笑いながら飲むのが、今の僕の癒しなんでしょうね!

 

最近は、本当に若い人たちでも興味をそそられる時代劇が出てきました。一度チャンスがあったら見てくれると、もしかして僕の気持ちが少しだけわかって頂けるかもしれません。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。