浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

忘年会の時期ですね。肝臓くんの調子はどうですか?

こんにちは。

 

ここ何日かは、あまりパッとしない天気が続きましたね。今日から良くなってくれるといいのですが、最近の天気予報も少しずれ込む事が多くなりましたので、今日の天気予報は完璧だという事がなくなって来ましたね。

 

そんな事言いながら今日から三連休です。いよいよ最後のイベントがあちらこちらで行われていると思います。そんな事を考えながらブログを書いている

 

浜松市佐久間町の理容師  乗本和男です。

 

いよいよ、11月の終盤です。お客さん同士の会話にも忘年会の話が出てまいりました。今までは、景気低迷の為になんとなくパッとしなかった忘年会などの飲み会も

 

この数年、だんだんと勢いを増してきたような感じがします。特に、TVの宣伝なんかを見てると、この時期だけの肝臓ガード飲料などが頻繁に宣伝の大半を占めてると

 

感じてるのは僕だけでしょうか?(笑)実際には、シチューとか、おでんとか、いっぱい宣伝されてるのでしょうが、どうしても肝臓関係に目がいってしまいます。

 

そこで今回は、肝臓にいいとされるシジミがなぜ肝臓をガードしたり、肝臓をいたわったりするのか、少しお伝えしたいなって思います。

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 シジミがなんでいいのかといますと、当然の事ながら、肝臓にい成分が入っているからですね。(笑)

まず代表的な物が、オルニチンとタウリンです。

 

オルニチン

 

肝臓は、オルニチンサイクルという体の中にある疲労の元になる有害物質アンモニアを解毒して体の中を巡回させるサイクルをしているそうなんです。その時に必要なのが、オルニチンなんです。体が、アルコールを取りすぎて肝臓の働きが弱らない様に助ける働きをするみたいなんです。(これはかなり大事ですよね。)

 

次はタウリンです。

 

タウリンは、オルニチンとは違い肝臓そのものの働きを助けるんですね。脂肪の吸収を促したり、アルコールなどで傷んだ肝細胞を再生を促進させる働きがあるみたいなんです。

 

アルコールを多く飲む時になりますと、やっぱり肝臓が頑張ってくれないとなかなか宴会の連チャンにはついていけませんからね。

 

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でもシジミの成分を食べたり飲むことで少しでも過酷な肝臓の労働力を助けてやることができたら、自分も肝臓も楽な忘年会ができると思いますよ。

 

でも、シジミをなかなか食べるチャンスがない人には、他の物からもオルニチンやタウリンを取り入れることが出来るみたいです。

 

オルニチンは、

 

シジミ(35g)10,7mg~15,7mg

 

えのきだけ(1袋)12mg

キハダマグロ(10切れ)4,5mg

チーズ(スライスチーズだと5,6枚)5mg

 

その中でも(えのきだけ)にはシジミと同じぐらいのオルニチンが入ってるみたいです。昔、長野県で流行った、えのき氷なんか毎日の食事に入れるのもいいですし、飲む前や飲んだ後にも摂取すると効果を発揮するかもしれませんね。

 

タウリンは、

 

シジミ100g(32mg)

 

 真ダコ(なか足一本)1300mg

ホタテ(むき身1個)580mg

カツオ(5〜7切れ)500mg

 

とありますが、タウリンはシジミ以外の方が多くのタウリンを含む食材がいっぱいあるのにはびっくりしました。

 

忘年会やお正月に新年会と肝臓を痛めつける時期です。ちょとした物を摂取することで体に優しい楽な宴会をできるかもしれません。

 

みなさんの忘年会を始める前の足しになれば幸いです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。