浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

仕事や生き方に「波のある人」は、「波に乗れる」って事。

こんにちは。

 

晴れ間が出たり、曇りになったり、雨が降ったりとなかなか忙しい天気が続きますね。こんな時は、気温も大きく変化しますので気をつけてください。

 

人の事を気にしながら自分の事は気にしない 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

僕の住んでる佐久間町の隣に、静岡県ではない愛知県北設楽郡東栄町という所があります。(笑)その町の山深い所に(佐久間町も変わりませんがね(笑))東園目とい地区があります。

 

 東園目は、高齢者が増えだんだんとお祭りなどの地元の行事が出来なくなって来ました。しかし東園目には、20年以上も前からある若者の集団が住んでいるのです。

 

その集団は、志多ら太皷と言います。プロの太鼓集団です。その太鼓集団の年齢は、平均20代の後半で一番パワーとやる気に燃えてる年齢です。

 

 その太鼓集団の若者が、地元の色々な行事に参加をしてくれて高齢者の多い東園目の要になっているんです。

 

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☑続ける事は大事

 

しかし、その太鼓集団に入るた為には、2年間の研修生期間があり、その間の生活費は、すべて自分持ちという強烈に厳しい規約があるのです。

 

その上に、若者には絶対必要なスマートホンなどの携帯も2年間使えないんです。(来年から、1年間の研修にするみたいですが、短くなった分だけ、本当のメンバーになるのは厳しくなるかもしれません)

 

そんな太鼓集団のほとんどの男性メンバーが、今まで何人も髪の毛をカットに来てくれているんです。そんな事で、僕も色々な事を知っているわけです。

 

研修生の間は、すごく辛いですよ。何人も辞めてった人達を見てきましたから。好きだけでは、続けられないんですよね。でも、続けて頑張っていかないと正式メンバーになってステージに立てないんですよ。

 

本当に、コツコツとひたむきに自分が正規のメンバーになる為に2年間続けないといけないんです。

 

☑波のある人は、波に乗れる

 

志多ら太皷のメンバーの中で一番若く、そして一番新米の加藤大陽君と言う太鼓演奏者の若者がいます。

 

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彼は、岡山県から東園目まで来て、志多ら太皷に入りたくて2年間の厳しい研修生活を乗り越え今、メンバーとして全国で活躍してるのですが、

 

そんな大陽君でも、色々と悩みとか反省をしてるんですよね。大陽君のFacebook

こんな事が投稿してありました。

「頭ん中がぐちゃぐちゃで
自分の芯がこう→〜〜〜
なるときありますよね?
でも自分に必要なことを
整理してこう→〜〜〜ーーー
していけばいいんだよなって
思ってました。
でもいつまでたってもこう→〜〜〜〜〜〜〜だから
いつこう→ーーーなるねんって
おもってました。

 

 悩んでるんですよね。

 

でも、大陽君が凄いのは、この後に言った言葉なんですよ。

「波があるから波に乗れる」

色々悩んだり、苦しんだりして芯がぶれたりして波があるけど、そんな波がある自分だからこそ、これからの新しい波にも乗っていけるんだって思ってるんです。

 

何につけても、前向きで明るい大陽君!かっこいいなって思いました。

 

But  シャウトしすぎ!!(笑)

 

大陽君のFacebookはこちらです。もしよかったら応援してあげてください。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100003153091400

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。