浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

唐辛子の辛さは、冬には絶対欠かせない。

おはようございます。

 

いよいよ、全国的に低気圧の関係で寒波が覆い始めました。こうなると、11月初めの頃の暖かさが恋しくなります。暑ければ暑いで文句が出るし、寒むくても文句が出ます。

 

でも、温度の変化が激しくなると、今の気候と温度に文句を言ってしまうのは仕方ないんですよね。(笑)

 

寒くなると、暖かい春を思い浮かべる 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

先日も、この寒さに対抗する為に色々なアイテム(遠赤外線のコタツなど)を紹介しましたが、この寒さを乗り切る為に何か自分が体の中から感じれるアイテムがないかと思い探していましたら、

 

昼飯に食べた暖かい蕎麦にふりかけた、一味唐辛子が目に入りました。もしやこの一味唐辛子は、この寒さをの切る為に必要なアイテムになりはしないかと思い唐辛子の効能などを調べてみました。

 

☑唐辛子の概要

 

唐辛子って、ナス科だったんですね!全く知りませんでした。唐辛子は見た目ピーマンに似ているのでそちら系統かなって思ってました。(笑)

 

そして辛子は、辛いという意味で分かるのですが、唐はどこからついた名前かと言いますと、単純に唐から伝わったから「唐辛子」というみたいなんです。

 

ここで、唐から来たから中国から来たと思ったでしょ!実は、唐というのは外国という意味で、中国を指しているわけではないんですよ。

 

それと、九州や特に長崎の一部では、唐辛子のことを胡椒と呼んでるみたいなんです。

それだから、柚子胡椒は、胡椒ではなくて唐辛子のことだったんです。

 

赤い唐辛子も、青い唐辛子もどちらが辛いのかという事は、種類によって違うので一概には言えないそうです。

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そして、ビックリする事に、「赤い唐辛子は、加熱すると辛味を増すのですが、青い唐辛子は、加熱すると辛さが和らぐんですって」これは、使う用度で変える事ができますね。

 

それと、唐辛子の葉っぱも葉唐辛子といって食べる事ができるみたいですね。でも、これはあまりここら辺では聞いた事ないです。一度トライする価値はあるかもです。(笑)

 

 

☑唐辛子の成分

 

唐辛子なんであんなに辛いのか、これは唐辛子にからも成分のカプサイシンという成分が入っているからなんです。

 

カプサイシンは、下の味覚神経を刺激することで絡みを作用するんですね。特に唐辛子のヘタの部分や種の部分に含まれてるみたいなんです。また、実が小さい品種ほど辛いみたいですよ。

 

そして、このカプサイシンは血液によって全身に運ばれると脳や中枢神経を刺激し、その刺激がアドレナリンを出して脂肪を燃やすんですね。

 

その時に、エネルギーの代謝を活発化させることで、体温が上昇して汗をかき体を熱くさせるんですね。それで、体が温まるんです。

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でも気をつけないといけないのは、食べ過ぎることで汗をかきすぎると血管が広がり今度は体を冷やし始めるので、温める為には汗をかかないぐらいの量を食べるといいと思います。

 

暖かくなるのはいいですが、食べ過ぎることで色々な障害が出ますので気をつけてくださいね。

 

そうそう、唐辛子って鳥以外に食べられないようにする為に辛く進化したんですって!!

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。