灯油ストーブの暖かさって好きなんです。
こんにちは。
使い方は違うかもしれませんが、よく昔おばあちゃんが朝起きながら言ってました。
「寝るほど楽な世の中に、起きて働くバカもいる」
最近は、起きるのがなかなか「おっくう」になってしまうと、おばあちゃんが呪文のように言ってたこの言葉を思いだします。(笑)
(「おっくう」とは、面倒くさい気持ちであること)
そう思いながらも体を振り絞り起き上がる 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
今日も、朝早くから窓を覗くと綺麗に雪ではない霜が、家々と畑の上に白く輝いていました。それを見ただけで寒さが倍増してしまいます。
ここ浜松市の山の中は、雪はそんなに降らないのですが寒さと言いますか、ここら辺では『しみる』なんて言葉を使って表現していますが、言葉通り体に『しみる』ぐらいの寒さになります。
☑灯油ストーブのお出まし
これだけ「しみる』ほど寒くなりますと、コタツだけでは寒さを防ぐ事ができませんよね。エアコンなんてお客さんが来きてくださるお店だけしか使いません。
というより居間の方は、エアコンは夏限定で使用していますので、冬の間はエアコンはお休み期間なんです。
そうなってくると灯油ストーブのお出ましです。早速向かいにある倉庫兼駐車場の奥から一年間お休みしていたのを叩き起こします。(笑)
灯油ストーブの中を掃除して居間へ持ってきます。次は灯油を入れないと火が付かないので、寒いですが一階と二階の間にある倉庫にお風呂を沸かすために入れてある灯油タンクから
灯油を抜き取り電動式吸引ポンプを差し込みスイッチ入れて満タンにします。
早速、灯油缶を灯油ストーブにセットして調整ネジを回して火を付けます。
☑暖かさが大事だけど火のぬくもりが好き
エアアコンは直ぐにその場を暖かくしてくれます。それに電気ですからスイッチひとつで簡単でつきますから凄く便利です。直ぐ暖かくなりますよね。
でもね、ゆっくりで少しめんどくさいんだけど灯油ストーブの『ぼよ〜〜ん』んとした
暖かみのある「だいだい色」の火が凄く好きなんです。
僕がただ好きなだけなのか?人間が持っている火に対する本能なのか?火によって付けられた炎の暖かさと目から入ってくる色合いなんかがたまらなく好きなんですよね。
これから益々寒くなっってきます。焚き火や、焼き芋ができるところに住んでる方は、そういう季節になって来ましたよね。(笑)
ただ暖かい風が出てすぐに暖くなればいいのか、時間と手間はかかるけどなんとも言えない炎の暖かみのあるだいだい色の光を見て『ぼよ〜〜ん』と暖まるのが好きなのか。
僕は灯油ストーブの『ぼよ〜〜ん』とした暖かさが好きだけど〜〜!
あなたはどちらが好きですか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。