食事をゆっくり食べると人付き合いが良くなる。
こんにちは〜。
やっこと佐久間ダムと豊根ダムの放水が止まりました。
国道473号線は、佐久間町の生活道路の要であり、大事な生活道路です。
これだけ長い日数、仮設道路が使えなくなってしまうと、色んな障害が出てきますね。
今日の午前 10時に通行できる様になりました。
☑早食いは職人の特許。
床屋をやっていると、いつお客さんが来るのかわかりません。(今は予約制でないため)
忙しいときには、急いでいて休む暇もありません。
どうしても食事の時には、早食いになってしまうのです。
床屋、大工、左官・・・。
この三つを頭に職人って勝手に決め込んでいます。(笑)(今は床屋は職人から少し変わってきました。)
時間の使い方は仕事を優先にするために、仕事以外は全て慌てている感じがします。
大工さんを始め昔の職人は、食事をする時も片膝を立ててすぐ動けるようにして食べたらしいのです。
それだけ忙しく働いたんでしょうね。
そういう話を若い頃から聞いているせいで、ご飯を食べる時は、どうしても早食いになってました。
食べるにしても、口の中で2〜3回「もぐもぐ」と噛むと、スルっと喉の奥に流し込んむんです、それも自動的に(笑)。
「胃が悪くなるよ」とか「太るよ」とか周りの人に言われながら気にしながら・・・ついつい癖というものはなかなか治らないんですよね。
☑食事をゆっくり食べると人間関係が良くなる
人付き合いはとても難しいところがあります。
人間一人では生きていけないのは知っているので、嫌でも付き合っていかなくてはいけません。
どうしたら関係を良くできるのか、そのためにはまず自分を変えるのが一番みたいなんです。
その方法の一つですが、食べ方を変えるだけで良くなるんです。
口に入れた食べ物を
・しっかり食べ物が細かくなるまで噛む
・味を確かめる
・ゆっくりと胃へ優しく流し込む
このことを癖にすると、相手から見て「この人は自分を大事にしているな〜」と思われるみたいなんです。
ゆっくりとしっかり噛み、味わい、体にいい食べ方をすると自分の体を大事にしている様に見えるみたいなんですね。
他人に迷惑をかけないということは、自分に迷惑をかけない人間になるということなんですね。
自分を大事にするということは、他人も大事にできる自分に変われるんですよね。
早食いで、せっかちなボクは、きっと他人と食べている時に人間関係を悪くしたかもしれません。(悲)
「食べるのが早すぎる」と、よく奥様に言われますがこれからは気をつけてゆっくり時間をかけて食べたいと思います。
職人気質を早く抜け出し、自分に優しい人間になる様に努力します。(笑)
それでは、また〜。
最後まで読んで頂きありがとうございました。