浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

商売人に大切なもの「笑顔」の大事さについて考えてみました。

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

今日は天気も良く暖かい日になりました。

 

こっちはヤマザクラが咲いてるだけですので、ソメイヨシノの開花が楽しみです。

今日にでも日中暖かかくなると、一斉にサクラの蕾が開くかもしれませんね。

 

さてさて、商売やっていると色々と気がつくことがあります。

 

その中でも鏡を目の前にして仕事をしてる僕は「お客さんの顔と自分の顔」を見る時間が長くあります。

 

そんな鏡越しに見える「お客さんの顔と自分の顔」は、いつも笑顔でいるだろうか?

ちょっと気になったので書いてみますね。

 

☑同じような店なら笑顔のある方がいいよね。

 

顔が不細工なのは別にして(これだけはしょうがありません、許してもらいます)

お店に入った時、店員の方に「いらっしいませ!」って笑顔で迎えてもらった方が、気持ち良くて、なんか余分に買いたくなりますよね。

 

また忙しくやりとりしてる店でも、最後に「ニコッ」としてくれるだけでも気持ちいいものですね。

 

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いくらイケメンや綺麗な女性でも、「ブスッ」として笑顔がなかったら、半減してしまいます。

 

そのくらい笑顔って商売では大事なポジションなんだなって思います。

 

店の方たちがみんな笑顔だったら、その店の雰囲気だけでお客さんは商品を買う前にかなりの満足度が上がっちゃいますからね。

☑無理に笑顔を作るのも大事

 

人間ですから、色々な状況によっては笑顔を忘れてしまうことがあると思います。

 

ちょっとしたことで嫁さんとトラブル(いつも口で嫁さんに言いくるめられます)になって心に嫌な思いを残して、お客さんと接する時はどうしても顔に出てしまってました。

 

ただ、仕事をしながら鏡を見れる商売です。

 

ですから、お客さんと話しながら自分の顔を見て「いけない!」と思い、ちゃっと笑顔を作ったりします。

 

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作った笑顔って不自然だと思うでしょうが、お客さんに笑顔でいようという気持ちは伝わっているかなって思っています。

 

「ジェームズ・ランゲ説」二人の心理学者の(情動の末梢の起源説)によると、

 

「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しい」

 

「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しい」

 

結局、心の「悲しいとか、楽しい」などの状態って顔の表情から変えることが出来るといことらしいのです。

 

嫌なことや辛いことがあって、怒った表情や悲しい表情をしていると段々と不快な気分になっていきます。反対に、笑顔で「ニコニコ」していれば心も穏やかになって相手にも良い印象を与えることが出来るんですね。

 

お客さんに接する時も、子供に接する時も、嫁さんに接する時も、どんな時でも、「ニコニコ」していることが本当に大事だなって思いました。

 

いつも「ニコニコ」することで、友達や家族など自分にとって大切な人と、いつまでも仲のいい関係で居られるためにも笑顔で居たいですね。

 

それでは、また〜。