浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

地震が来てから思うこと!

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

熊本を中心とした地震に遭遇された方には、心からお見舞い申し上げます。

また、亡くなられた方には、心からご冥福をお祈りいたします。

 

熊本を震源とする九州一帯に被害が及んだ地震が、昨日起き心配しています。

 

地震が起きてすぐに心配になり福岡にいる後輩にメールしました。

 

おかげさまで、本人と家族は無事だったので安心しました。

 

ただ、今朝になり熊本市や近隣の市町村などの被害状況が鮮明になってきて、地震の恐ろしさをひしひしと感じました。

 

自然に対しての人間の力なんてなんともならないのがわかります。

そうなると、自然が起こした現象に対して人間が対処しなくてはいけないと益々思ったんです。

 

そんなことをブログを書きたいと思います。

 

地震を舐めてる日常

 

地震・雷・火事・親父 というのが、昔から言われていましたが、最近では悲しいかな親父が消えてしまいました。

 

ことわざでも、地震が一番怖いということがわかります。

 

でも地震て、もう何年も前から

「来るよ来るよ」

って言われ続けていました。

 

記憶にの中では、小学校の時東海大地震が来るということで、わざわざ床の下に隠し収納庫を取り付けてもらい、そこに当時地震の時に必要とされてた非常食を入れてました。

 

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カンパンなんかはあまり嬉しくなかったですが、牛肉の何とか煮とか、なんか他に珍しく、いつも食べることのできないものが、非常食として入っていた記憶があります。

 

それから「来るよ来るよ」で、40年たちました。

 

そして、20年近く前の阪神大震災を始め、5年前の東日本大震災がありました。

 

そして、今回の「熊本地震」という、こういった地震が起きらないと、ボクの場合は、本当に地震に対しての恐怖とか警戒心を忘れてしまってることが多いんです。

 

地震対策

 

実は「南海トラフ地震」が来ると言われているにもかかわらず、今まで準備をしながら、なかなか来なかった(来ない方がいいのですが)地震に対して少し飽きた感というか

 

「また来ないんでしょ」

 

という、疑心感があったため、まだ来ないという気持ちを持ってしまっていたんです。

 

 そのために一番大事な、タンスや仏壇、食器棚とか冷蔵庫が倒れるのを防ぐ家具転倒防止器具を買わなくてはいけないと思いながらも買ってなかったんですね。

 

今回のことで、買うことは決まりました

 

それに、食事とか避難具の場合

 

冷凍庫が家にもありまして、いざという為なのか、常に冷凍食品を

入れて非常食になります。

 

火を使いたい場合は、ちょっとしたバーベキューがいつでもできるよに、ガス缶と携帯コンロを置いてあります。

 

 

もっとすごいのが嫁さんが、知らぬ間に避難グッズを「リックサック」に入れて置いてくれてあります。

 

他のことは全く無関心な嫁さんでしたが、まさかの防災にはこれほど関心を持っていたとは、恐れ入りました。

 

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とはいえ、地震自体は来ない方がいいですが、いつ来ても困らないように準備だけは怠らない方がいいかもしれませんね。

 

ここで改めて、この地震で被害に遭われた皆様が早く普段の暮らしができるように願っております。

 

それでは、また〜。