浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

なんでパンツを履かなくてはいけなくなったのか?ちょっと調べてみました。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

今日も昨日に引き続き、暑さを感じることができる気候になりそうです。

 

ここら辺でも、日中は25度を超えるような暑さになると、天気予報で言ってました。

 

色々な外でのお仕事、締め切った部屋の中での仕事、熱中症に気を配って仕事するほうが良いかもしれませんね。

 

さてさて、ボク達は日常色々な習慣を身につけています。

 

朝起きたら顔を洗い、ご飯を食べて、歯を磨く、とかね。

 

当たり前のように、毎日繰り返して行ってる習慣の中で、これって「いつからやってるんだろうとか」「こんなことしなくても良いのに」というように習慣がちょっと疑問に思ったんです。

 

☑パンツは、いるのかな?

 

その一つに、お風呂から上がり一番最初に履く、「パンツ」このパンツをなぜ履くのかという所に疑問を持ってしまいました。

 

「パンツ」って、別に履かなくても困るわけでもないので良いんじゃないかなって思ったんです。

 

なぜなら、パンツを履いてもその上にズボンとかを履きますよね。女性だったらシュミーズを履いてその上にまたスカートを履くわけです。

 

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例えば、旅行に行く時にバスに乗り、高速道路を走りながら上機嫌で朝から調子づいてビールを飲んだりしたら、いきなりトイレ行きたくなるんですよね。

 

トイレ着いたけど、パンツを履いてるせいで出すものも出せずに、焦ったことがあります。(笑)

 

そんな時にパンツがなければ、ワンテンポ早く小便をすることができますよね。

 

そうやって考えると、パンツなんてなくても良いような感じするんですが、当たり前の習慣のように履いてしまうんですよね。

 

まー確かに、履かないと習慣付いてるだけに気持ち悪い感じがしますけどね。

 

☑履かずにいると、いざという時恥ずかしい。

 

でも、なんでこのパンツを履くという習慣ができてしまったのか、ちょっと調べてみました。

 

パンツ元年は西洋文化が入ってきた明治時代みたいで、男性には浸透しましたが、女性なかなか浸透しないで、昭和の初期(女性が外に働きに出てから)ぐらいから、履くようになったみたいなんです。

 

一番初めは、「ズロース」といもので、股下が長くゆったりしたものだったらしいのですが、女性らしさを損なうということで、あまり浸透しなかったんですね。

 

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女性が履き始めたきっかけが、昭和の初期にビルで火事が起き、その時に女性が「パンツ」を履いてなかったため、避難の時熱風で足の付け根まで丸見えになり、恥ずかしさのあまり裾を抑えようとして、ロープから手を離し、落ちてしまい命を落としてしまった事件があってから、いつも「パンツ」を履くべきだという習慣がついたみたいなんです。

 

「パンツ」を履かないほうが、開放感があり、個人的には気持ちがいいと思うのですが、こういうことがあると、やっぱり履かずにいることはできませんよね。

 

中には、「パンツ」履かない方も見えるかもしれませんが、いざという時に恥ずかしくないように、「パンツ」は、履いておいたほうがいいかもしれませんね。

 

それだは、また〜。