浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

「予約優先」を始めたけど、辛いお願いをしてしまう事もあるんだよね。

 

こんばんは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

今日で新規開店の三日目に入りました。

 

お客さんからの予約の電話の受け取りもなかなかサマになってきた様な感じがします。

 

でも時々お客さんから電話が聞こえにくい事があるんですね。

 

例えば電波の感度が悪い所からだと、全く聞こえな時もあります。

 

そんな時は名前だけでも聞いいて、そしてこちらから電話したりして対処してます。

 

一番困るのが、耳の遠い方(聞きにくい方)の場合です。

 

一方通行になってしまい、こちらの言葉が聞こえないので一方的に話して、日にちと時間指定して切ってしまう方です。(笑)

 

そんな方は、しょうがないのでそのお客さんを中心にその日の予約時間が決まってしまいます。

 

でも新規のお客さんではないので、気心が知れてますから多少失敗があってもなんとかなるですけどね。

 

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さてさて今日は午前中から少し混んでいまして、予約なしで来るお客さんを入れる時間がなかったんです。

 

予約制のですのでほとんど待つ事は無くなりました。

 

ただお客さんが自主的に10分〜20分前に来て待たれる事もあります。

 

午前の仕事中、二人のお客を床屋椅子に座って頂きカットしてる時に、店の入り口のドアの開く音がしたんです。

 

「あれ、おかしいな!まだまだ次のお客さんは一時間先だけど?」

 

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と思いながら、待合の方へ行くと、一人の年寄りの方が座って見えました。

 

「いらっしゃいませ」

 

と言っていつもなら強引んに、これから来るお客さんの間に入れてやるんですけど、そうすると少しづつずれてしまい、予約して頂いた時間通りにできなくなるんですよね。

 

せっかく電話で予約して頂いたのに、ずらして時間通りにできなくなるのも信用を失ってしまうなと思い、心を鬼にしてそのお客さんにお断りのことを伝えました。

 

 「おじさん、申し訳ありません。今から予約のお客さんが見えて2時間以上待たないとできないんですよ。予約優先になったから、予約を入れてくれると直ぐできますよ。」

 

そのお客さんは少し遠くからきてくれてので、やれなかったのが心苦しいですが、予約てくださったお客さんの為に断りました。

 

ただ、予約優先のこともしっかり伝えて、前に渡したチラシのこと忘れていたみたいで、納得して次回から電話くれるので嬉しかったです。

 

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まだまだ慣れない「予約優先」の仕事ですが、何かトラブルがあっても直ぐに対処できるようにしなければいけないなって思いました。

 

なんどもクドイようですが、予約の電話を頂けると嬉しいで〜す。

 

それだは、また〜。

 

 

 

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