浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

お客さんとの会話の中で思い出した、子供の頃の楽しかった夏休みのこと。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

今日は梅雨の中でなんとか1日晴れ間が出そうな天気になりましたね〜。暑くなりそうな感じです。ジメジメ感だけ取り除いてくれたら、暑くても過ごしやすいんですけどね。

 さてさて、お客さんとの会話は毎日のようにあります。もちろん全く喋らないで仕事を終わってしまうことはありませんから、お客さんも何かしらヘアカットしながら話すネタを持って店に来てると思うのです。

 

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この前のお客さんとの会話の中で、夏らしい会話がったので少し触れたいと思います。その会話の中身は、夏になると必ず話題になるあの虫です。ゴキブリではないですよ!

大きくて力持ち、そう「カブトムシ」と「クワガタ」の話です。

 

このお客さんはJR関係の仕事をしています。そしてある日用事で小さな駅のトイレ行ったんですね。トイレには無人でも明かりが付いています。

そこに大きなミヤマクワガタがいたらしいのです。その「ミヤマクワガタ」を地元の小学校に持って行ったら子供達に喜ばれて嬉しかったという話でした。

 

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その話を聞いて、そういえば昔ボクも「カブトムシ」や「クワガタ」が大好きで夜近所の街路灯の下にいないかとか、地元の駅の電気の下にいないかとか、お化けが怖い当時のボクは親に付いて行ってもらって探しに行ったことを思い出しました。

 

当時は地元にも多くの製材所があり、木を切った削りかす(おがこ)を捨てる場所が山の斜面とかにあったんですね。そんな(おがこ)の所には「カブトムシ」が卵を産むんです。その卵が孵化して幼虫になった頃を狙って掘りに行きます。

そこは「カブトムシ」の幼虫があちらこちらにいていっぱい獲れました。バケツに入らない幼虫はズボンのポケットに詰め込んで持ち帰りましたからね。

 

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 <イメージ>

うちで何十匹と飼うんですが、子供の頃は動く幼虫の姿に凄く興味があって、毎日の様に幼虫を掘り出してはいじってしまってたんです。

そうすると幼虫もストレスと感じるんでしょうね。何回育てても成長するのは2〜3匹ぐらいでした。それもほとんど奇形だったんです。

 

だから、夏つ休みの自由研究の題材にしょうと思っても、最後までまともに成長しきれなかったので使うことができなかったんですよね。(笑)

とにかく虫が好きでやたらいじっていた記憶があります。

 

成人してからは不思議に毎年夏になっても「カブトムシ」とかに余り興味がなくなったというか情報が入ってこなかったんですよね。

よ〜く考えたら「カブトムシ」って子供時代の話題の方が多いです。ボクにも子供がいましたが、二人とも女の子なので「カブトムシ」とかに縁がなかったんですよ。

 

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やっぱり夏になると山の中で「カブトムシ」や「クワガタ」を、取りに行った時のことを思い出すと今でもワクワクしますね。

 

この夏休みの思い出作りに、山の中に「カブトムシ」や「クワガタ」を取りに行くのもいいかもしれませんよ。

 

それでは、また〜。