浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

お客さんから聞く鮎の友釣りの情報と懐かしい思い出。

 

こんばんは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

いよいよここ佐久間町浦川でも鮎釣りが解禁になり、早一ヶ月近くになります。解禁の当日はめちゃくちゃ賑やかかったみたいで、川に入るところがないような具合でした。

でもそれから、お客さんの入りは少なくて一日に20人も釣りに来てないかもしれません。ちゃんとその理由があるんです。まず鮎が小さい、そして釣れる場所が決まっている、あとは鮎釣りをやる人が少なくなったということです。<鮎釣り=鮎の友釣>

 

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ボクも鮎釣りに行くんですが、最近では休みの時に用事が多く行く機会が減少して、ほとんどお客さんから情報は聞いています。お客さんの中には浦川漁協も組合長から地元で名人と言われる方まで来てくれるので鮎釣りのことはすぐ入ってきます。

 

まだまだ解禁から1っヶ月「鮎が大きくなった」「何十匹も釣れた」とかそんな情報は入ってきませんが、これから梅雨が明けたらよくなることに期待したいなって思います。

☑鮎釣りの思い出

 

鮎釣りといえば小学生からずっとやっいていたボクですが、今思い出すと色々と楽しかったことがあったなって思いました。

一番楽しかったのが、高校から休みの度に行った鮎釣りのことでしょうかね〜。

店の休みは月曜日だったんですが、高校に鮎釣りの申請をしてよく親父と一緒に家の前の川に鮎釣りに行きました。もちろん釣りの方は真面目に早朝5時には起きて、支度をして川に釣りに行きます。

釣る場所はいつも同じ、必ず橋の下なんです。

なぜかといいますと、橋を必ず知り合いの人(田舎ですからほとんど知り合い)が通るんです。その知り合いにどうしてもお願いしなくてはいけないことがあったんです。

それも必ず朝10時になるとこう言ってお願いするんです。

 

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橋の下から

「ね〜さん、ノリモトだが申し訳ないけどオレの家に行って、ビール持ってくるように言ってくれんかね〜。」

いつものことなので、その女性もしっかり伝令してくれます。もちろん言ったのは親父がですよ。ボクはまだ高校生ですからね。(笑)

 

それから11時になると家族プラス近所で焼肉屋をやっていたオバチャンを誘って川に焼肉セットを持って来ます。

 

そして必ず後から地元の酒屋のおっちゃんが、3リットルのサッポロ生ビールスーパーカブに乗って川まで届けてくれました。

もうBBQというより近くで釣っていた釣り人を巻き込んで宴会みたいなもんでしたよ。

高校生でしたから、たまにビールの泡を少し舐めさせてもらっては、みんなとワイワイやりましたね。(笑)

 

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その後はもう釣にならないから、その焼肉屋のおばちゃんの店に行って二次会でした。

親父も家族も若かったからできたんだけど、結局は釣が楽しみより川で毎回みんなでワイワイやるのが楽しみだったんですね。

 

毎年こんな思いでを必ず鮎釣りの時期が来ると思い出します。

楽しい思いでっていつまでも心の中に残っているものですね。

 

それでは、また〜。

  

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