浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

エルヴィス・プレスリーから知る、揉み上げと髭の領域。

 

こんばんは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

今週の月曜日からいきなり暑くなって来て、熱中症対策が本格的に必要になって来ましたね。今日も午後から晴れることで蒸し暑い日になりそうです。水分の補給に気をつけて欲しいです。

 

さてさて、この時期特有の蒸し暑い〜むさ苦しいものが気になってきますよね。

まだまだ続いてる梅雨の蒸し暑さ、梅雨が明けても蒸し暑いんです。この現象は湿度が高い日本ではしょうがないことですが、できたらカラッとして欲しいです。

 

そして髭のこと、いつも綺麗にしょうと思っていると毎日剃らなくてはいけないし、伸ばしたら伸ばしたで髭の手入れが大変で、放って置けばだんだんと小汚くなってむさ苦しくなります。

 髭も小綺麗に整えていれば、清々しく見えるんですけどね。

 

もちろん蒸し暑い〜むさ苦しいことは他にも色々あるとは思うんですが、今日はBlogでエルヴィス・プレスリーの揉み上げのこと書きたかったので、少し強引ですがこんな感じで導きさせて頂きました。(笑)

 

それでは本題に入ります。

 

実は僕もかなりヘビーな髭の濃さなんです。最近は店の中でいることが益々多くなり太陽の光をめっきり浴びることが少くなったので、思いのほか色が白くなってしまい濃い髭が青みを増してきてる感じがします。

 

そんな髭のことですが、いつも気になっているのが髭を剃った後の揉み上げの位置をどこにするかということです。いつも気にして基準にしているのが下顎骨が耳の前で繋がってる所です。

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「ここです!」ここを基準にしてお客さんの好みに合わせて「短く」「長く」してます。

 

でもね一番気になってるのがエルヴィス・プレスリーの揉み上げが立派すぎて、本当は揉み上げと髭の境目はどこで、どこを基準にしていたのか知りたくなっちゃいました。

 

若い頃のエルヴィス・プレスリーの揉み上げは、短かったんですよ。でもね段々と時代の変化で長くなってきたんです。当時の流行りなのかな〜。

70年代の頃からロングヘアーが流行り揉み上げの位置が下がった感じがします。

その頃から異常な長さになってきたんですよね。

 

でも長さの変化する揉み上げは、実はどこまでが髭なのかわからないんです。

基本的に境がないんですよね〜。

 

モミアゲを英語訳すると「sideburn」。sideburnを日本語訳すると「もみあげ・ほおひげ」になります。

 

だからなかったんです。(悲)

 

しょうがないから自分で決めたらいいんですよ!

ボクの場合さっき書いた下顎骨が耳の前で繋がってる場所から下は髭の領域にしました。

エルヴィス・プレスリーの場合は最後は下顎まできましたからね。

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と言うことで 揉み上げと髭の領域は自由ですから、自分のポリシーを持って揉み上げと髭の領域を決めてもらえると嬉しいです。

 

エルヴィス・プレスリーの揉み上げの変化を見たい方は、こちらをごらんくださ〜い。

ameblo.jp

 

それでは、また〜。

 

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