誰もが知ってると思っていたジュークボックス。知らない人もいるんだよね。
こんばんは〜。
今日も昨日に引き続き強烈な暑さを感じる日になりました。多少の風が吹いてもその風が暖かいからたまりません。本当に水分をマメにとって、熱中症対策をしたいなって思います。
さてさて店の新装開店から二ヶ月が経ちました。あっという間でしたね〜。始まる前は色々なことが頭の中をよぎって、緊張の趣で開店を待っていましたが、始まってしまえばいつものお客さんと楽しく仕事ができるようになりました。
そんな楽しく始めさせてもらってる仕事のことというか、店になるもので少しショックなことが起きているんです。少し前にも話したことがあるので知ってる方も入る方もいるかもしれませんが、自分にとってはメインの肝いりのアイテムだったんです。
それはご存知の「ジュークボックス」です。
でもね本当はCDプレーヤーなんですよね。名前こそ「ジュークボックス」と書いてありますが、ただの大型CDプレイヤーなんです。
CDプレイヤーとしては大きので見た目にも迫力があり、お客さんの目をひくのは間違えないんですよ。
なぜか「ダイアナ」が聴きたくなっちゃった。いいんだよなこのアップテンポのメロディーがね。#ダイアナ pic.twitter.com/PI9RMcD2RB
— 乗本和男 (@tokayanori47) 2016年7月20日
今までに何人ものお客さんがカットした帰りに「ジュークボックス」を見たお客さんが、「これは珍しいね!ジュークボックスなの?」なんて聞くくらいに興味があり、知っていたんですよね。
だからボクはみんなが知っていると思ったんです。
でもでもこのジュークボックスそのもの自体を知らない人がいるんですよ。
その知らない人っていうのが40歳以下の若い世代の方で、ほとんど方が知りませんでした。男女共々です。
この世代から下の人は、TVや雑誌やドラマを見ても出会うチャンスがなかったんでしょうね。ボクら世代の人間からすると「え!知らないの」なんて声が出ちゃいそうなことなんですけどね。
自分が知ってるからみんな知ってるものだっていう先入観は捨てないといけない、世代間でこんなに違うんだなって初めて感じました。
そういうことがわかったので、少しだけジュークボックスってなんぞやってこと書きたいと思います。
音楽を聴くのにレコードしか無かった時代に、自分で選択して好きな音楽を聴くことができる機械だったんです。ちょっと前に流行ったCDチェンジャーみたいな感じかな。
CDチェンジャー自体を知らない人もいるかもしれませんね。(笑)
<CDチェンジャーについて>
外見は大きな箱のようなものに、色々なネオン管を付けて装飾し綺麗に光り輝くんです。その中にシングルのレコード盤が入っていて(CDのやつもあります)それが曲を選択されると動いてプレーヤの所に行き、音が鳴る仕組みになっています。
<ジュークボックスの詳しい説明です>
今では、USB・SD・Bluetooth で曲をかけることもできるようになり、大きさも値段も昔の本物のジュークボックスに比べたら10分の1 以下で買うことができるんですよね。
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色々な色に輝くジュークボックスは部屋のインテリアに最適なんですが、本物は値段も張ります。もし部屋に一台ほしいなって人は、ボクと同じやつなんかがいいかなって思いますよ。
それでは、また〜。