浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

山間の静かな町が一番賑やかくなるお祭り日。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

ビールサーバーを注ぐ職人が今年は来れない

昨日親戚が来たのが昼の14時ぐらいで、それから火を起こしスタンバイに入りました。毎年恒例になっているので親戚の動きも慣れたものです。

いつも来るメンバーは同じなので、誰が何をするか各々でわかっているんですよ。

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火を起こす人、肉を焼く人、 何かつまみを作って持ってくる人、手際よく準備できるのですぐに食べるスタンバイに入れます。でも今年は少し違うのが、ビールサーバーからビールを注ぐ職人がいないことです。

 

毎年来る、いとこの子が今年は用事で来れなくなりました。まだ小学生なんですけどね「ビールの注ぎ方がうまいな〜」って褒めてからかれこれ3年ぐらいビールサーバーの注ぎ係を率先してやってくれます。

みんなに褒められたから嬉しかったんでしょうね。

 

いよいよ屋台出発

BBQも盛り上がりを見せてきました。そんな盛り上がった勢いで、お祭りのメインイベントの屋台の引き回しが始まります。

一ヶ月時間しっかりと5曲のお囃子の曲を練習して、その成果をお披露目する時です。

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屋台出発の17時の信号花火がなりました。今まで一生懸命習ったお囃子を区民のみなさんに聞いて頂きます。子供達の一生懸命奏でるお囃子の曲に区民の皆さんもノッてきて、多くの人たちが屋台を引きに来てくれました。

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子供と同じように頑張ってきたボクも屋台のそばで、篠笛でお囃子の曲を吹いていったんです。だんだんとお囃子の軽快なノリに周りにいた人たちも屋台の綱を引き始めてくれて賑やかなお祭りになりました。

篠笛 - Wikipedia

山間の静かな町が一番賑やかくなる日

屋台の引き回しの次が花火大会です。

屋台は町の中を引き回し最後は、ボクの店があるJR浦川駅に着き花火大会が終わるまで停車させておきます。

 

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さーいよいよ花火大会です。完全に暗くなった19時40分に打ち上げが始まりました。前にも言ってますが数は少ないけど音が凄いです。

煙火の打ち上げ場所が堤防から見えるのですが、めちゃくちゃ近いんですよ。そのため小さめの5号玉なんかでもすごい音がします。

 

まして10号は本当に体に「ズシーン」と響く音がたまらない迫力があります。

そして最後のスターマイン。これを見ないと終われません。小さな町の区民が寄付金で上げた最高の花火、音と目の前に広がる綺麗な花火が当分の間で頭に残影として残るぐらいの迫力です。

 

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それが終わると屋台小屋に帰る屋台を引く人たちでごっちゃがえします。

凄い数の人たちがお酒と祭りの雰囲気に酔って賑やかく引いてくれました。

こんな小さな山間の田舎の町でも年に一度だけ、多くの人たちが集まり賑やかな祭りを繰り広げることができます。

仕事も祭りもそう!人って楽しくて賑やかいところに集まってくるんですよね〜。

 

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いよいよ最後の日、晩の屋台引き回しを区民みんなで行い賑やかなお祭りにします。

 

それでは、最終日の屋台の引き回し頑張りま〜す。