浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

いつも静かな田舎が、賑やかく元気づくのが敬老会の日です。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

今日の晩に寝る時にはちょっと蒸し暑くて、シャツ一枚で寝ていましたが、朝方になってあまりの寒さに目が覚めたくらいでした。これだけ寒暖の差が激しいと体調を崩すことになりかねません。健康管理に気をつけてくれたら嬉しいです。

秋になったなって思うこと

いよいよ8月も今日で終わりになります。早いもんですね〜、あっという間に楽しい夏が終わってしまいました。今朝の寒さといいこれから涼しくなっていくのは分かっているのですが、なぜか畑の草だけは元気よく伸びるんですよね〜。悲しくなります。

それこそこの前畑に草を刈りに行って刈っていたら、秋の昆虫たちが顔を見せてくれたんです。コーロギが刈った草の下からぴょんぴょん飛び出てきました。そして額の汗を拭こうと思い空を見上げたら、綺麗な紅色をした赤とんぼが僕の頭の上を旋回してたんです。もうしっかり秋だなって思いました。

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そして畑一面に生えてる草を見ながら、これから涼しくなるから草さんも生えないでくれるといいなって思っちゃいました。

秋になると色々な楽しみにがあります。

あ〜夏休みが終わり学校では二学期が始まる頃は、学校では文化祭が行われ各地区でも秋祭りも活発になります。そしてなんといっても食欲の秋になってきます。田舎の楽しみは畑にあるんですよね。土の中で栄養を吸って大きくなってきている里芋です。この里芋が大好きなんですよ。(笑)一番好きなのが茹でた里芋に甘味噌をつけて焼く、里芋の田楽です。

 

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ホクホクした里芋はご飯のおかずよりの酒のツマミにいいんです。今考えただけでもヨドが垂れてきそう。毎年楽しみに待ってる里芋の田楽、本格的な秋が来るのが楽しみですね。やっぱり読書より団子だな〜美味しいものにはかないません。

田舎は敬老会が賑やかい

秋になると忘れてはいけないのが敬老会です。毎年のように出席できる年齢に達した人たちが増えていきます。田舎で人口が増えてくのは高齢者ぐらいなもんです。(笑)少し大げさに言うと人口の半分ぐらいが、敬老会に出席できる75歳以上の方かもしれません。

だから小学校でやる敬老会は賑やかいこと、NPOで開催してくれてると思うのですが、会場に行くと一人一人に弁当と記念品をくれます、そして子供や町民の人たちがカラオケや劇を見せてくれて楽しませてくれるんですよ。

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そんな敬老会に行くためにバスも出ているのですが、電車を使う方も多くボクの店の前を通る敬老会の方の行列ができるぐらいなんです。

「敬老会なんか年寄りみたいで恥ずかしいや〜」と言いながら、ちゃっかり出席するし、幾つになっても元気なお年寄りの方々を見てると、ボクもまだまだ頑張らんといけないなって感じます。

9月5日に行われる佐久間町浦川の敬老会、今年も多くの高齢者の方で賑やかくなりそうです。

 

それでは、また〜。

 

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