浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

頑張っている人を見ると応援したくなることが、自分にとって大事ことだと思いました。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

台風がいよいよ本州を横断するような構えを見せていますね。なかなか台風の完璧なルートは把握できないにしても、台風が来るということで心構えができます。来るとわかっている台風の情報をしっかりと気にしていてくれると嬉しいです。

子供の頃の頑張るは誰かのために

さてさて、生まれてから今までにいろいろな経験を積んでくる間に、どうしても頑張るということをしなくてはいけない時があります。小学校の時の運動会、中学生の時の高校受験・・まだまだ言えば、きりがないくらいに頑張ったと思っていることはあります。

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でもそれは本当に頑張っていたのかなって、時々思ってしまうんですよね。なんでこんなことを言うかというと、子供の頃って勉強でも運動でも大人が作ってくれたものに対して義務的にやってきただけで、自主的に自分がやりたいから頑張ってきたというわけではないような感じがするからです。

もちろんそういった状況なので頑張ってるのは当然なんですが、それが好きでどうしようもなく頑張りたくてやっているんではないわけです。みんなに認めてもらいたい、先生や周りの人に褒められたいそんな感じで相手に認めてもらうために頑張ってんるだと思いました。

自分の好きなものを頑張る

最近は自分のために頑張ることができるようになりました。それは意識の変化もありますが、もう一度自分を見つめてみたいなって思うようになったからだと思います。なかなか自分のことをわかっているようで、分かっていないことが多いんですよね。

その一つが自分がどんなことが何が本当に好きなことなのかと聞かれると、直ぐにこれだと言い切って答えれるような人が少ないんじゃないかなって思うことです。本当は気がついてるんですけどね。好きなことが自分にとって当たり前過ぎていて、気がつかないんだけなんですよね。

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でもそれに気がつくとすごいことになります。好きなことに対して頑張って追求してみると学生の時とは違い、自分のために頑張ることができますからね。だから本当の頑張るということができるんではないのかって考えているんです。

頑張っている人を応援したくなることは、自分のためにもなる

FB友達にすごく頑張ってる人がいます。長野県の松本市にお住いの亀野さんというんですが、一度店の方にお祝いを兼ねてヘアカットに来てくれました。年齢はボクより一つ上になります。

何がすごいかっていうと、毎日のように目標のために頑張ってるんですよね。亀野さんの好きなことは、走ることなんです。毎年フルマラソンにターゲットを絞り、いろいろ角度から研究し努力してます。今も諏訪の白樺湖でトレーニングしています。

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ただもっとすごいと思うのは、自分のためにマラソンをするだけではなく、マラソン時に心筋梗塞になった人を救えるようにAEDの講習会にもでて勉強、実際にマラソン途中で倒れた人を自分のマラソン競技を放棄して助けたりしてました。当たり前のことですがなかなか競技中にはできない勇気だと思います。そしてAEDの普及にも力を注いでいます。

こんなに走ることからAEDまで全てを好きで、頑張っている亀野さんを見てると応援したくなるんですよね。そしてその姿を見て自分も頑張らないといけないっていつも感じてます。

亀野さんの頑張りがとてもいい刺激になり自分も頑張れるんですよね。だから頑張ってる人を応援したくなるということは、自分にとっても大事だなって感じました。

 

それでは、また〜。

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