浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

冬の間ずっとボクの心と体をあたため続けてくれた石油ストーブ。もうじきお別れで寂しいです。

 

こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

3月に入りまだまだ朝方は冷え込むことがありますね。でももう桜の開花宣言が出た地域もあるぐらいです。暖かい春が来てくれると嬉しいのに、なぜか寂しく切なくなるボクの心の中の気持ちを書いてみました。

早く暖かくなってほしい

ボクは寒いのが苦手です。

仕事柄もあるかもしれませんが、手が荒れたりします。そして何と言っても寒すぎて朝ベットからなかなか起き上がることができないんですよね。

毎日ベットから起き上がり顔を洗い口をゆすいだら廊下の窓を開け、東の空から昇ってくる朝日に手を合わせお願いをしています。

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向かいの家の屋根が霜で白くなっているのを見ると、ついついお願いが一つ増えちゃいます「早く暖かくしてくださーい」って。

そんな寒い冬は、早くすぎて暖かい春が来るのが待ち遠しんだけど、少し寂しくなっちゃうことがあるの!

ボクの好きな石油ストー

それはボクにとって冬の間ずっとお世話になるアイテムの石油ストーブとの別れなんです。

店にはしっかりとエアコンがありますし、加湿ももちろんしてあたたかく快適な空間があるんですが、それでは物足りないんですよね。

きっと視覚的なものが入って来るのかなー。

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石油ストーブの良さって使ったことある人なら感じたことがると思うんだけど、なんとも言えないオレンジの「ぼよ〜ん」した光が温かみを感じさせるんだよね。

暖かみとは違う温かみ!(笑)

ただその場を温かくすだけではなくて、なんて言うんだろー。

センチな気分にしてくれるというのかなー。

寒い時に外で焚き火をしてあたたまる様に「気持ちまでがあたたまる温かさ」があるんですよね。

石油ストーブはボクの心を温めてくれるアイテム

決して石油ストーブはエアコンやガスストーブみたいに勢いやあたためる馬力はありません。

でも近くに行きそっと手を差し伸べて、温かさを感じると感覚的なあたたかさだけではなく、心の中までも温かくしてくれるそんなアイテムなんです。

そして今日も頭の上にヤカンやナベを乗せながら、一生懸命ボクの体と心の中を温めてくれてます。

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そんな大好きな石油ストーブにもうじきお別れしないといけないと考えると、本当に寂しくなりますね。

ボクの大事な冬のアイテムの石油ストーブ「また来年もよろしくね」