浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

タケノコは大好きだけど、10日間に7日がタケノコ関係のオカズだと胃が悪くなります。

 

こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

春は美味しい食材が顔を出す時

春になり新しい芽が吹き始めると、旬という意味で色々な食材が出て来ます。

まず初めにフキノトウそしてワラビ・タケノコが出て来ますよねー、そしてタラの芽とかコシアブラやウドなど、いっぱい美味しい食べ物が顔を出して来ます。

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ボクは個人的にここには書きませんでしたが、コゴミが好きでした。

取って来てすぐコゴミを茹でるんですよね。新鮮な状態のまま調理するから食感が全く違うんですよ。 

それをマヨネーズにつけて食べると、最高のビールのつまみになります。

旬の食材は年によって、できかたが違う

そんな旬の食材もこの時期にしかできないんですよねー、ですからできだすと次から次へと芽を出してくるんです。

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今年もそんな現象が起きました。

旬の食材もその年によってできるかできないか、気候によっても変わって来ます。

それにここいらでは野生の動物の鹿やイノシシが多くなり、春になると出て来た旬の食材の芽を食べてしまうんですよ。

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ですから昔みたいにやたら採れるとかって、なかなかなくなって来たんですよね。

タケノコは美味しいよねー。

そんな厳しい現状の中でも今年は珍しい現象が起きていたんです。

春らしく暖かくなった4月の初めごろ、仕事をやっていると隣の家のおじさんがボクに近寄って来て「タケノコいるか?」って言って来たんです。

「もちろん頂きます」と言ってもらい、待ちに待った旬の食材の今1番美味しい物を頂いたんです。

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アクを取り除きいつも食べるように、シンプルに鰹節とだし醤油で味付けをしました。

本当に地味な味付けだけど、この調理の仕方が1番タケノコの美味しさがわかるんですよね。

タケノコの食感と少し残った春を感じさせてくれる苦味というか渋み、この味を感じたくて毎年誰かにもらえないかなって考えているんです。

今年はタケノコが豊作

考えていたせいではないと思うのですが、初めてタケノコを食べてからやたらとタケノコを頂けるようになったんですよ。

ある時は玄関に新聞紙に包んであり、ある時は母親がウォーキングの途中に知り合いのおばさんにもらって来たり、今年はなんか豊作なのかなー。

 

そんなおかげもありタケノコを、これでもかというぐらい食べさせてもらっています。

なんとここ10日間で7日はタケノコ関係のご飯でしたー。

 

流石のタケノコ好きのボクもこれだけ食べると「もうごちそうさまでしたー」って気分です。

昨日も母親がウォーキング中に「タケノコいらんかね?」って言われたみたいだけど、断ったみたいです。

 

それに胃が荒れて唇を噛んじゃいましたしねー。><

 

やっぱり旬のものは、腹一杯食べるもんではないですねー。

それでは、またー。