人は物が無ければないでちゃんと代用品を考えて使うんだなってことを、先人の方から教えられました。
こんにちはー。
お客さんとの話
昨日今日は静岡市で大きなホビーショーがあるんですねー。
お客さんの中でも何人か行くという話を聞いて、ホビーって子供だけしか興味がないと考えていたけど、実は大人の方が真剣に楽しんでいる人が多いんだって分かりました。
いつまでも子供の時に楽しかったものって、いつまでも楽しんだなって感じたんです。
そんな話をお客さんとしていたら、灯油の話になってしまって・・・・。
和歌山でのこと
実はこの前大阪に行った時に、家族で和歌山県に遊びに行ったんです。
その時慣れない土地で車のガソリンを入れないといけない状態になってしまったんですよね。
初めての道ですから、どこにガソリンスタンドがあるのか分からないじゃないですか。
ありそうな国道をなるべく走りながら目的地に向かったんですが、反対側の道にあったりしてなかなか入れることができなかったんですよね。
しかしなんとか見つけてガソリンを入れたら、1リットルが137円でした!!
馬鹿高い!
ボクの地元の佐久間町浦川のスタンドでも128円ぐらいですからねー。
和歌山は物価が高いのか、ガソリンがやけに高いのか、他の店も同じくらいだったんです。
そんな話をしていて、お客さんと「ガソリンが高くなった時ってあったよねー」なんて話をし始めたんですよ。
ガソリンからトイレットペーパー
そしたら「ガソリンが高くなった時って、トイレットペーパーを奪い合って買った時だったよねー」なんて話になったんです。
それでボクが「昔は、ちり紙と言って四角い硬い紙でお尻拭いていたんだよね」って話をしたんです。
お客さん調子に乗って来て「オレが知ってるとこなんて、新聞紙で拭いていたよー」なんていうんですよ。
とんでもない代用品
そしたら隣でやっていたお客さんが「そんなのはまだいい方でさー、隣村の〇〇村では、竹べらで拭いていたよ」だって!
(イメージ)
マジにー!
また作った話だなって感じて後から来た年配のお客さんに聞いたら、そんな話を聞いたことがあるって言ってました。
まさか昭和の時代に竹べらを使っていた地域があったとは、それも直ぐそこで。
物を大事にする年代の人は、物が無いならないで代用品を考えて使うんだなって分かったんです。
今はそんなことはないかもしれませんが、もしかしてまだ使ってる所があったら、取材に行ってみたいなって考えちゃいました。><
それでは、またー。