浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

賑やかかった「佐久間町浦川まつり」この勢いでこれからの1年間を楽しみます。

こんにちは。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

台風の影響でここ浜松市でも、風と雨が強くなってきました。
最近は局部的な災害が多く感じます。
いつ何があっても落ち着いて、的確な判断で避難準備をしてくれたら嬉しいです。

さてさて盛大に始まった「浦川まつり」も、昨日で終わってしまいました。

8月4日の準備から天気も良く、お祭りを後押ししてくれるような感じがして嬉しかったです。

ただ天気は良かったのですが、暑さがすご過ぎてお祭り関係者や若連の中では、熱中症の症状がでた方もあったみたいです。

こういった話を聞くと楽しみなお祭りです、元気でやれるのが1番だなって感じました。

そんなお祭りの最終を飾るのが屋台です。

この屋台は昭和6年に地元の山持ちの方から、良い木材を提供して頂き、当時の若連を中心に作られたものです。

材木の売買が盛んで賑わった町だけに、当時の田舎の町には他にない立派な屋台ができたんですよね。

宮大工も浜松の名のある棟梁に作ってもらい、町のシンボルとして今でも活躍しています。

そして屋台も10数年前に、大大的にメンテナンスを行い、これから何年も地元区民に愛されるシンボルとして活躍できるようにしました。

そんな屋台を昨日は4時間という長丁場の引き回しを行なったんです。

地元から出て行った若者達がこのお祭りだけは帰って来て、町のシンボルを盛り立て引き回してくれます。

「いつまでできるだろう」なんて言葉が毎回でてきますが、当日楽しんでくれてる若者を見ると「ほっと」安心し気持ちが穏やかになるんですよね。

小さい頃からずっと同じ祭り囃子を聞き、先輩達が大事に引き回してきた屋台を受け次いでくれる。

そんな若者達がもっともっとこれから増えてくれたら嬉しいなって感じています。

そんなことを言っているボクも、この大好きなお祭りと町を毎日がお祭りかのように盛り上げていきたい。

今年のお祭りを終えて、ふと飾り付けを取った屋台を見そう思いました。

また来年も賑やかで楽しいお祭りが出来るように、1年間楽しんで行きたいです。

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それではまたー。