浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

来月50歳という大きな節目を迎える前に、感じたことを書いてみました。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

もうじき50歳

ボクが50歳になるのは後10日も経てばなってしまうんだなって考えたら、自分のやりたいことが明確になって来た。

不思議なものです。

30歳になる時に「ヤベーもうおっさんになるじゃん」なんて甘いこと言ってたら、それから既に20年も経っていました

 

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時間の過ぎるスピードって自分が考えるより、かなり早く過ぎて行くんですよね。

でもまだ先が長いやって考えていた30代の頃は「なんとかなるや」とか「まーいいや」なんて、実はしっかり考えて行動しなくてはいけないことも、時間に対する甘えがあり何もしなかったというより、何も考えていなかったんですよ。

時間の流れは早い

そんな時代を過ぎてくると、今まで友達の結婚式や出産のお祝いに追われていたのが嘘のようになくなり、友達のお見舞いや親や親族のお葬式に出席することが多くなってくるんです。

そうなると不思議なもので自分の中で「もうじき自分の番が回ってくるな」なんて考えてしまうんですよね

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だから若い頃何気なく使って来た時間というものが、すごく貴重になってくる感じがするんです。

特に来月になると50歳という大きな節目に入るわけです。

そうなってくると、今ままで「なんとかなるわ」「まーいいや」なんて先伸ばして行くことができなくなってくる感じがしてくるんですよね。

時間を大切に使うことを覚えた

自分に与えられた時間の少なさを毎日を生きていることで感じて行くんですよ。

だから自分がこれから何をして行きたいのか、1つのことを考えた時にそれがすごく鮮明になることが多くなりました。

早い話、後回しにするほど時間がなくなって来たことで、自分がやりたいこと楽しみたいことへの時間の使い方が上手くなって来た感じがします。

 

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まだこの歳になってそれを最近感じることができただけですが、やるべきこととやりたいことがあり過ぎて時間を一日30時間ぐらいにしてほしいなんて思っているんですよね。

今になり改めて感じることは、30代頃よく50代の客さんに「今のうちにいっぱい色々な経験や勉強をしてけよ」って言われたことを思い出します。

きっと今のボクと同じで、その時50代の客さんは自分がやるべき(やりたいこと)が明確になったけど、気がついたら先の時間の少なさを感じたていたのかなって考えました。

 

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だから先の時間のある30代の頃にやっておくと、もっとやりたいこととか楽しことが実現できるよって言ってくれたのかなって感じてます。

でも50代が来るのは確実、しっかりと明確な自分の思いを実現して行きたいです。

それではまたー。