浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

まさかそんなに高価とは思わなかったランドセル!おじいちゃんおばぁちゃん泣かせの値段だね。

 

こんにちは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日は、ようやく娘に子供が生まれて、嬉しそうに話してくれるお客さんが来たんです。

いつも来ると大好きな孫の話ばかり、ボクには孫どころか子供がまだ結婚してないんで、おじちゃんやおばあちゃんの気持ちをなかなか分からないだけど、目の中に入れても痛くないくらいに可愛いって言うからね。

孫の存在って凄いもだなって感じちゃった。

孫のいいなりのおじいちゃん

自分のことに置き換えて見ると分かる気がする。

ボクは乗本家の跡取りとしての初めての嫡男だったんだ。

おじいちゃんも親父も2人とも養子で来の。

だからどうしても男の子が欲しかったみたい。

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本当におじいちゃんには可愛がってもらった記憶を、今でも鮮明に覚えてるよね。

父親は厳しかったけど、おじいちゃんはめちゃくちゃ優しくて、なんでも言うことを聞いてくれた。

1番思い出があるのは、まだ3歳ぐらいのボク、遊園地に行った時にお金を入れて動くゴーカートみたいなのに凝ってしまい、ずっとそれに乗っていてなかなか家に帰ると言わなかったんだ。

そしてある日、家の近所の電気屋さんにとんでもない物があったの!

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そこには遊園地で見たゴーカート。

もうたまらないボクは、おじいちゃんの手を引っ張り足早にそこの店に行って、すぐにおじいちゃんにオネダリしたみたい。

孫が可愛くてしょうがないおじいちゃん、直ぐに買ってくれると言ったけど、当時の金額で何万もしたんだよね。

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だから他の家族は反対だったけど、ボクのゴリ押しで買ってくれたんだ。

そんな孫に弱いおじいちゃんおばあちゃんはいつの時代も一緒だよね。

おじいちゃんおばあちゃん泣かせのランドセル

今日のお客さんの話で、孫に買うランドセルの話になったの。

そしたらお客さん「もうこの時期だとランドセルの注文は遅いんだよね」って言うだよね。

「まだ、来年じゃん」なんてボクが言うと「いいランドセルは直ぐに売れちゃうんだって」言うわけ。

「早いんだねー」って言ったら「値段も半端ないに」だって。

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ボクの頭の中でのランドセルは、自分か子供の時の値段なんですよ。

だからだいたい3万円前後だったの。

そしたらお客さん「でもうちの孫が指差したのが1番安いやつで助かったに」って言ったので「3万ぐらいだった?」って聞いたら6万円だって答えたんだ。

高ーい、2倍じゃん!

まさか安い物で6万円とは信じられない、高いのは10万円以上するみたい

f:id:ayuturi40:20170921164240j:plain自分の子供の時は今から約15年前。

この年数の間にこれだけ高価な物なっているとはビックリ。

そんな孫の話をして分かったことは、相当お金がないとおじいちゃんおばあちゃんになった時に大変だと言うことです。

まだまだと考えてるボク、ぼちぼち孫のための貯金を始めないと大変なことになりそうだよねー。

それではまたー。