浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

今日は「良い夫婦の日」なんだね。自分夫婦はどうだろうなって思い書いてみました。

 

こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日は11月22日「良い夫婦」の日らしいのです。SNSを見ているとあちらこちらでこのとこが話題になってました。

 そんなことで自分たち夫婦はどうなんだろうかなって考えたんです。本当に良い夫婦なのか悪い夫婦なのか普通なのか!

結婚して26年

結婚して気がつけば26年にもなります。当時はボクが23歳で嫁さんが22歳でした。

まだ勤めている時に友達や親戚に「今度結婚するよ」って連絡を入れたんですよね。普通は結婚に対してお祝いの言葉を、友達とか親戚のみんなはくれるじゃないですか、だからボクも友達から電話がくるのを嬉しくて待っていたんです

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そして結婚式に呼ぶ友達とか他の友達からも電話がかかって来ました。

早速お祝いの言葉をもらえると感じて喜んで電話に出てみると、ほとんどの友達やみんながこう言うんです「お前は何を考えているんだ、お前じゃ無理」「結婚の意味をわかっているの?」「結婚を考え直せ」・・・。

え!お祝いの言葉ではなくて結婚反対の電話ばかり。

若いからではなく純粋に一緒に居たかった

確かに自分の今までの態度からするとそういった風に思われてたかもしれませんが、さすがのボクもあまりにも反対派の友達や同年代の親戚の言葉が多すぎて、逆に笑えました。

まだ23歳で何も知らないから勢いもあったし、その逆に純な気持ちもあったんですよね。

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「だた嫁さんと一緒に居たい」それだけだったんです。

当たり前にそんな友達たちの言葉なんか無視こいて結婚したんですが、まだ若い2人だったから色々とありましたね。

なんせ26年ですもの、簡単な言葉では済まされないようなこともいっぱいありました。

ほとんど24時間一緒に居入れるのは「良い夫婦」だからかな。

でもねこれだけは言えるんです。

床屋という商売をやっていて、この26年間同じ店でずっと一緒に働いて来ました。

喧嘩しても一緒、辛い時も一緒、どんな時も一緒。顔を合わせないことはなく本当に1日の内で一緒に居なかったのはトイレぐらいなもんなんです

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そんなかなり密着した生活をして来たんだもん、今考えると大したもんだなって思います。

相手を意識しないで自分の感情を出しながらでも、一緒に居れたことが「良い夫婦 」になれることかなって感じました。

それではまたー。