僕が出してる広告やSNSの発信で、地元から出てった人が懐かしく感じてくれるのが嬉しい。
こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
お客さんの言葉
昨日来店してくれたお客さんに「遠鉄電車に広告を出してるんだよ」って伝えたら「いいことやっているね。」って言われたんですよね。
僕は広告を出すことで自分の店を知ってもらうことができるし、地元佐久間町のことも知ってもらえるからそのことがいいことかなって感じたんですよ
でもねお客さんと話しているとそれとは違うなって。お客さんが言いたかったのは、チラシや広告やSNSを使い発信して行くことで、地元から離れて街で暮らしてる出身者の人たちに懐かしさを与えて、郷土を思い出させてくれるということだったんです。
故郷の思い出
自分もそうだったかもしれません。18歳の時に高校を卒業して何も知らずに床屋の修行をしに行き、全く知らない街で暮らした時に自分の住んでいる故郷のことが出たりすると、懐かしく感じ帰りたいなって気持ちになったもんでした。
そんなことを考えると、僕がやってることは確かに自分の商売の宣伝を主にやっているかもしれないけど、僕と同じ場所で育ち故郷から離れて行った人たちに、もう一度懐かしい思い出を蘇らせるお手伝いができているんではないかなってことなんです。
そんなことを感じてくれていたら、もしかして僕の住む佐久間町には実家は無くなっているかもしれないけど、懐かしい思い出を求めてドライブに来てくれるかもしれませんしね。
佐久間町を出た人が、故郷を感じてくれたら嬉しい。
お客さんとしてではなくても佐久間町に懐かしさを感じて、極端に言ったらもう一度住みたいって気持ちになってくれる方も現れるかもしれないってことです。
そんな方がだんだんと増えて行ったら、過疎化が進み少子高齢化が進んだこの町に、新しい息が吹き込まれるかもしれないなって気持ちになって来たんですよね。
確かにお客さんとして色々なところからわざわざ来てくれるのはすごく嬉しいけど、それだけではなくて地元を離れた方が発信を見て、懐かしく感じまたこの佐久間町に行ってみたい、帰って住んでみたいなんて気持ちになってくれたら嬉しいなって思いました。
僕の発信している広告やSNSで、多くの佐久間町出身の方が何かを感じてくれたら嬉しです。
それではまたー。