浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

今日は節分!大好きな恵方巻きを罰ゲームのように食べる日なんです。

 

こんにちはー。
浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

今日は暖かい日になりそうですね。朝から天気も良く雲ひとつない空でした。こんな日が毎日のように続いてくれたら「朝起きるのも楽しくなるのになー」ってぼやきながら今日も布団から出ました。

恵方巻きは大好き

さてさて、今日は節分です。この節分の日もボクにとっては大好きな日なんです。なんでかというと、思いっきり太巻き(恵方巻き)が食べれるからなんですよ。

ただ今年から気をつけないといけないのが、今話題になってる「おついたち」なんです。

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毎月1日に家内安全・商売繁盛を祈願して赤飯を思いっきり食べる習慣をつけたため、体重が重くなり痩せなくてはいけないのに、2日後の今日またまた腹一杯に恵方巻きを食べるんです。

食べなければいいじゃんて思うかもしれませんが、年に一回だけしか食べれません。心から思いっきり食べたいんです。

節分の行事

昨日はちょっとフライング?節分の前夜祭でしたが、玄関にイワシの頭を焼き柊の枝に刺して飾りました。

これをやらないと悪い鬼が来てしまいますからね。大事な風習の一つです。

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「豆まき」です。これもフライングでしたが、店から部屋から全て豆をまき「福は内・鬼は外」をやります。子供が小さい頃にはボクが豆に付いてくる鬼の面をかぶり、子供達に豆をぶつけられながら逃げ回った楽しいのか辛かったのか?記憶があります。(笑)

そんな大事な行事を前日に済ませてしまい、メインの恵方巻きは本チャンで頂きます。

ボクは好きなものは昔から腹一杯食べたい人間でして、今回の恵方巻きも母親が作ってくれるのですが、ボクの好みにオーダーした。

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まず大事なのは中に入る具です。これはちゃんと伝えないと後から恵方巻きの中から抜かなくてはいけなくなってしますので、注意が必要です。

具ですが「かんぴょう・卵・ほうれん草・沢庵」だけです。

ここでもしキュウリなるものが入ったらすぐさまカットですから、気をつけなくてはいけません。

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ボクの好みの具はこれだけで十分なんですよ。これ以上の具が入ってもなんだかわからない味になってしまいそうな感じがしますからね。

そんな恵方巻きを今日は朝から、作ってもらいました。

恵方巻きを食べる時にはルールがある

それと食べる方向があるんですよねー。これを忘れてしまっては、せっかく節分の日に食べる恵方巻きがただの太巻きになってしまいます。

今年の食べながら向く方角は「北北西」です。

食べ方ににも決まりがりますよ。これを間違えてしまうと自分の願いが通じなくなる可能性が高くなりますから気をつけてくださいねー。

まず恵方巻きは一本切らないで丸ごと食べてください。そして今年は「北北西」の方角を向き、気合いで一気に願い事を思い浮かべて食べきってください。

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無理な場合は、途中の息継ぎはOKです。途中に醤油やタレにつけたりしなしでねー。

これを出来た人はかなりのご利益保持者です。

罰ゲームのような幸せなゲームのような!こんな節分の恵方巻きの食べ方をしてみると、家族でワイワイと楽しい節分の日が迎えれること間違いないですよね。

それでは、またー。