商売ってお客さんに商品の価値をどれだけ伝えることができるかが勝負。
こんにちは〜。
今日までは寒い日が続きましたが、明日から少し雨模様の中で暖かさを感じることができそうですね。
楽しみもだんだんと増えてきました。
そうすぐウグイスの声が聞けそうな感じがします。
ゴルフも行きたくなるような日が来ます。
そんなことを思い浮かべて楽しみにしてる 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
☑マンガでわかる!安売りするな!「価値」を売れ!
先日Facebookの投稿で、SNSの下澤先生の師匠で藤村正宏先生の本が発売になったこと知りました。
マンガでわかる!安売りはするな!「価値」を売れ!
購入した藤村先生の本は、これで2冊目です。
もともと本を読む習慣のないものにとって本というものは不要の代物でした。
これから仕事をし続けていく上で大事なことを見つけないと商売というものがここでやっていけないような感じでいたんですね。
そんな中、藤村先生の本に出会ったんです。
今回出版した本も、もちろん楽しみでした。
本を読むのはとても苦手で、マンガでも始めと終わりを見て真ん中を見るぐらいの読み方だったんですが、さすがに藤村先生の本は最初から丁寧に読み始めました。
商売の本ということで始めから興味が強かったので読めたんだと思います。
今回の本は、半分はマンガで物語を伝えてます。
誰にでも(もちろん本嫌いな方でも)楽しく読めるように作られています。
読むことが苦痛に感じる僕でもすんなりと読めましたからね。(笑)
☑「価値」を売る商売とは?
床屋の商売って、お客さんの髪の毛をカットしたり、パーマかけたり毛染めしたりして
お金を頂く商売だと思っていました。
でも実は違うんですよね。
お客さんは、髪の毛を切る分ならどこの床屋でも美容院でもいいんです。
僕の所に来る理由があるんです。
その理由が商売として一番感じなくてはいけない所なんですよね。
それをしっかりと教えてくれる本でした。
まず「個性」を出し「体験を売り」、「関係性」を深めてその価値をお客さんに買って頂くということでした。
ヘアーサロン ノリモトはすごく個性的で、店主がすごくオールディーズの音楽や雰囲気が好きで店に行って店主が楽しそうにお客さんを巻き込んで仕事してる。
店に行くと髪の毛を切った先の行動のイメージができる体験をさせてくれる、例えば、今日のデートで行くレストランは、ビシッとした格好で行かなくてはいけないからヘアースタイルもタイトでビシッとした髪型を提案してくれる。
SNSやDMや手紙を使いお客さんといつも親友のような感覚になりお互いに信用の中で繋がっている。
やっぱりお客さんに忘れられないようにすることが大事なんですよね。
この本を読んで、これからの仕事に対してのイメージができたような感じがしました。
まだまだ何もできてはいませんが、
お客さんに乗本和男に会いに行きたいなって思ってもらえるような理容師になりたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。