浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

Twitter友達を見て、年齢による感性の違いってすごいなって感じちゃいました。

 

こんばんは〜。

浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。

 

梅雨のようなどんよりした雲や雨が続き、昨日はクーラーもいらないくらいの涼しさを感じました。寝る時なんかは長袖で布団が入りましたからね。

こんな日が7月の終わりにして来るなんてビックくりします。いつもなら梅雨が明けからずっと暑い日が続き、土用の日に鰻を食べるのが待ち遠しくなるんですけどね。

 

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さてさて、中学生の時からフィフティーズやロカビリーが好きで、その好きさをずっとおっちゃんになった今でも引き続いています。

それで大好きなフィフティーズやロカビリーにたいして、メロディーとかのカッコよさに憧れてファッションとか生活スタイルを真似していたんですよね。

 

特にヘアスタイルなんかはロカビリーのシンボルであろうリーゼントにポンパドールにするのは当たり前のことで、ロカビリーには必要不可欠なものという固定観念がありました。

 

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仕事柄というより、ロカビリーという音楽と一緒に映像としてリーゼントにポンパドールというものが頭の中に入ってきたんでしようね。

ロカビリーといものは、どうしても音楽とヘアスタイルそしてファッションが一つになってないとおかしい様な感じがしてました。

 

若い子の感性

 

中学生の時からずっとロカビリーに対しての意識ってものは変わらないんですが、昨日Twitterで友達になったバンドを知って、若い子の感性ってボクみたいに固定観念がないから自由な発想とスタイルを作りだせるんだなって感じたんです。

 

もちろんロカビリーの中でも、パンクやサイコ(ホラーファッション)など色々と個性があるロカビリーもあるんですが、それとは少し違うロカビリーの様な感じがするんですよね。本当はパンカビリー(パンクとロカビリーのミックス)みたいです。

 

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( なかなかいいバンドでしょ!曲も良い)

 

そんな彼らを見て自分が同じ年代だった頃のこと考えてみたら、いつも新しいものに敏感で興味を持ち、固定観念にこだわらずに色々とトライしていたこと思い出したんです。

 

年齢が来て結婚をして子供が生まれ家族ができ守るものができてしまうと、知らない間に頭の中が一般的な常識を考えてしまう様になり、新しいものに興味を持ち世間一般から離れた感覚を好むのをやめてしまっていたかもしれません。

 

子供も手を離れ、子供という育てて守るものがなくなった今、このバンドを見て自分も若い頃に持っていた固定観念を打ち破る、そんな生き方をしたいなって感じたんです。

 

これからは大人としての立場から、自分が持っている古臭い固定観念をぶち破って色々な新しいものにトライしていきます。

 

それでは、また〜。

 

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