浜松市佐久間町のフィフティーズな床屋 乗本和男のブログ

フィフティーズ大好きな床屋の店主です。円満家族のお手伝いをする床屋です。

商売人って、やたらと縁起担ぎするんだよね。でも、大事だな~て思うんだ。

こんにちは!

 

いきなり寒くなると、朝起きるのがすごく辛くなっていく

 

浜松市佐久間町の理容師  乗本和男です。

 

寒かろうが、暑かろうが、営業日には、必ず朝5時半前に起きる習慣が出来てます。

 

きっぱり!

 

(乗本和男、頑張ってます。)

 

でも、なぜかお休みの日にも、朝5時半には起きてしまうんですね(笑)。

 

なぜ、休みなのに早く起きてしまうのか解っていますが、聞かないでください。(笑)

 

僕の日課は、朝起きたら、神様と先祖の入ってる仏壇の掃除とお茶替えを初めにやります。そしてその後、お店に行きお店のお掃除をするわけです。

 

僕よりも、若干早く起きる嫁さん(毎朝、5時には起きますね)は、味噌汁を作り

お店に置いてある、顔そり用の蒸し器に蒸しタオルを入れて電源を差し込むことが

営業日の日課になってます。朝のこのお仕事が終わった後にありがたく朝ご飯を頂くわけです。

 

商売人の縁起担ぎ

 

お店の支度の中で、いつもやってる大切なことをお話ししたいなって思います。

 

皆さんも、色々な所で(場面で)縁起を担いだり神頼みしたりしませんか?商売やってる所って、結構色々とそんなことをやってるんじゃないかなって思います。

 

商売って自分だけが基本頼りですから、目に見えない物に凄く執着があるような感じがします。特に家の店の場合なんかは、色々と縁起担ぎやお祓い的な事もやってるんです。

 

まず、お店の中には、かわいい小さなフクロウの置物が外を向いています。それも、4体置いてあります。フクロウを置く縁起担ぎの意味は、色々ありますが、家の店では、

 

「不苦労」「福朗」と言う語呂合わせの縁起担ぎの言葉を意識して置いてます。

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次は、お店の入り口に、1000札を貼ってあるんです。それも、野口英世さんじゃないとだめなんです。その野口英世さんを逆向きで貼るんですが、ここでも大事なことがあります。

 

製造番号の合計が33になってないといけないんです。深い意味は、聞きませんでしたが、これを貼っておくことで、お金や人がお店の入り口から集まるみたいなんです。

 

簡単に、製造番号の合計が33てありそうですが、これがまた、なかなか、ないんですよね。その少ない所から見出すことも、すでに何か縁起がいい感じがしますよ。(笑)

 

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毎日、営業日には、フクロウさんと33逆貼り野口さんを拝ませていただいてます。

 

 

それともう一つ、床をホウキで掃除する時に、必ず店の内側に掃く様に、外から家の方向に

ゴミや、髪の毛をチリトリに入れるようにしています。何でもかんでも、外に向けて掃くのは、もったいないんですよね。(笑)

 

商売人て、ホント色々とお店にとって縁起のいいことをどこかで見つけて来たり、

自分の毎日の仕事の中にも縁起と言うものを取り込んでやってる所が多いんじゃないかと思います。

 

でもね、これって家庭でも通じる所がある様な感じがします。

こりゃいいかもと思い、縁起を担ぎたいなって思った方は、参考にしてご自宅でもやってみてください。何か良い事が起きるかもです!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。