鶏肉(ブロイラー)って欧米では、もも肉より胸肉の方が高級食材!
こんにちは。
年末になり忙しくなったのかどうかわかりませんが、先日の政府が提案した
「軽減税率」が気になっている 浜松市佐久間町の理容師 乗本和男です。
昨日来てくれたお客様は、隣町の東栄町から来てくださる方でして、その方の年齢も僕より一つ下の方です。そんなことはどうでもいいのですが、
この方、実は鶏を飼っているんです。お客さんが住んでいる東栄町は、昔から町おこしで「東栄チキン」というブランドでここら辺のスーパーやコンビニで
加工した鶏肉を売っているんです。その「東栄チキン」になる肉の一部を作り、その他にも鶏肉を出荷しています。
☑鶏(ブロイラー)の飼育と出荷
鶏をを出荷する前までにかなりの時間がかかります。でも、このブロイラーとい種類は短期で成長するように改良された品種なんですね。
まず鶏舎は四棟あるみたいです。鶏の飼育数は二万以上いると思います。この鶏は二ヶ月に1回出荷されるんですが、ローテーションを組んでやってるみたいです。
飼育鶏は、ヒヨコの状態でトラックで運ばれ鶏舎に入れます。そこから餌をやり若鶏になる二ヶ月まで育てるのですが、まず餌が大変です。
当然餌には、病死しないように抗生物質を混ぜます。しかし、病気なったり死んだりしないようにする為に混ぜるのですが、入れると鶏が本来持っている
免疫や善玉菌などが死んでしまい、かえって鶏が死んでしまうことがあるようなんです。しかし、衛生面や病原菌対策の為にしょうがなく抗生物質を混ぜるみたいなんですね。
それに鶏舎に来る、山の獣たちが持ってくる病原体も気になるみたいですしね。
☑セレブの愛用肉はもも肉ではなくて胸肉だった。
欧米では、もも肉より胸肉の方が美味しいというのと健康志向から値段が高く取引されてるみたいなんです。
日本人の僕らからするともも肉の方が、油が乗っていて美味しいと思うのですが、欧米では体の健康が先行して胸肉の方が人気が高いんのでしょうね。
それに油の少ない胸肉の方が筋肉を作り美しく健康な体を作ってくれるというイメージが欧米では多いのも反映してると思います。
☑鶏のもも肉は、うつ病にもいいみたい
最近うつ病のことが、色々なメディアから流れてきます。そんなうつ病に鶏のもも肉に入っている「イミダペプチド」という成分が「うつ病」を始めストレスや疲労を改善する効果があるみたいなんです。
病気の改善を目指すのならば1日100gほどを目安に食べるといいみたいですよ。しかし薬ではないので限度量ではないみたいです。
ヘルシーで、ストレスや疲労回復にいい胸肉を食べて元気に楽しく暮らしたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。